穏やかなよいお天気。今日は、あの震災から、１５年。早、１５年か？私達の住む、この滋賀の地でもそれはそれは、大きな地震でした。まだ主人も現役で働いている時でありましたので、、朝５時３０分前に起きていたけれど・・・ストーブは付いている、ガスもつけている、子供達は寝ている、何からすればよいか？階段のある吹き抜けの場所、ドーンとしたから突き抜けるような大きな音がして・・・グラグラといって良いほど、ゆれました。（わアー地震）とすごい声で子供達を起こしたと思う。どうなるのかと、本当に怖かった。現地の方達はとその事を思うと涙が出てきます。その頃、私も勤めていたので、詳しいことを知らないままで、勤め先でそのニュースに驚きました。エー、こんなひどいことが起こってしまったんや
がっくりしました。
その前日、主人は、長田駅まで娘の部活の応援に行っていたのです。長田駅の写真まで撮っていました。そして、帰りは、あの高架の道路をバスで走っていたのです。子供の学校の先生や父兄の皆さんや生徒さん達と夕方、５時過ぎのことだったと思います。１日ずれていたらというより、１０時間程後のことで・・・このことを思うと、震災にあわれた皆さん、本当によくぞここまで頑張って下さったと・・
あの日の夜のテレビでのニュース、涙、涙で、アナウンサーの方々、の涙。
悲しかったです。次から次からと出てくる悲しい現実を私達はテレビで知り、予想もしないことが、こうして現実に起こるのだと、知らされました。地震の恐ろしさ、自然災害の怖さをこうしてテレビ、ラジオで教えてもらっているのに、なかなか、災害に強い家には出来ていません。
現実、今日災害にあわれた方々がテレビで語って下さっている姿を拝見して、感動している自分でした。
また、私達にもどんなことが起こるかもしれませんが・・・頑張って
頑張ってと、しかいえなかった
