よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

青春18切符で滋賀へ-滋賀県米原市:醒井

2024年07月28日 | 滋賀
Samegai, Maibara City, Shiga Pref.

さてさて、今回も先日までのブログに続いて、ワタクシがブログを中断していた時の写真をアップしますね。
2021年8月8日、本当は御嶽山登山を予定していたのですが、大阪に緊急事態宣言が出されたため登山を断念しました。
ただ、「山小屋に宿泊はできへんけど、日帰りでどこかに行くくらいならいいやろ」ということで、
青春18切符を利用して滋賀県に向かうことにしたんですよ。最初の目的地は滋賀県米原市醒井(さめがい)です


まず、朝の6時20分に自宅の最寄り駅を出発し、8時51分にJRの醒ヶ井駅に着きました。
醒ヶ井駅は滋賀県にあるのですが、米原駅より東側はJR西日本ではなくJR東海の管轄になるんですね


駅から少し歩くと、素敵な洋風建築が見えてきます。これはかつての醒井郵便局ですが、現在は醒井宿の資料館に利用されています。
米国出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わっていたんです。
ワタクシ、ヴォーリズが設計した建造物って大好きなんですよ
https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/25970a3676cedd765eec3736a8c558b1


醒ヶ井駅から5分ほど歩くと、地蔵川に架かる橋があります。この橋を渡ると、旧中山道の醒井宿があるんです。
ここ醒井宿は宿場町らしい佇まいとともに、地蔵川の清流が美しい光景を作り出しているんです


地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る清水によってできた川で、大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」で有名です


バイカモはキンポウゲ科の淡水植物。梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬〜9月下旬まで咲かせ、
7月下旬〜8月下旬にかけて見頃を迎えます。バイカモは、水温14℃前後の清流にしか育たないんです


バイカモは冷涼で流れのある清流中に生育し、初夏から初秋にかけて梅の花のような白い花を水中に咲かせます。
でも、花の大きさはわずか1cm程度なんです


バイカモは冷水を好むため、北日本では水路や河川などに広く分布しますが、
西日本などでは川の上流や冷たい湧き水のある地域に分布域が限られるんですね。
なお、大阪府ではバイカモを見ることは出来ません


8月になると百日紅(サルスベリ)の花が咲くのですが、散った花びらのピンク色がいいアクセントになるんです

使用したカメラ:1、8枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2


私がブログを中断したのが2019年12月でした。そして2020年に入るとコロナウイルスという未知の感染症が広まり始めました。
感染に誰もが恐怖を感じるようになり、外出の自粛、旅行の自粛、外食もままならない状態になりました。
そんな中ですが、私は規則や規制をきちんと守りながら小まめに撮影には出掛けていたんです。
今となっては懐かしい思い出になりましたが、当時はいったいどうなることかと不安だらけの毎日でしたね。



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母なる湖-滋賀県米原市:「ISO BASE」

2024年03月30日 | 滋賀
Camp Site“ISO BASE”, Maibara City, Shiga Pref.

さてさて、ワタクシは「ISO BASE」で穏やかな朝を迎え、広大な琵琶湖を眺めていました


琵琶湖は昔から「琵琶湖」と呼ばれていたわけではありません。古代には近江の海、淡海、淡海の海、鳰の海と記されています。
国名の近江は、遠江国の浜名湖に対して都に近い「近つ淡海」、つまり「あはうみ」から転じたものなんですね


鳰の海の「鳰」(にお)とはカイツブリのことでして、カイツブリは滋賀県の県鳥になっています


そして、琵琶湖という名前が使われるようになったのは16世紀の初め頃からのようで、
その由来は琵琶湖にある竹生島の弁財天が持つ楽器の琵琶が湖の形に似ているからだそうです


また、近年では「Mother Lake」とも呼ばれるようになりました。「母なる湖」…いい言葉ですね


ずーっとのんびりしていたい気持ちもするのですが、張ったテントは畳まねばなりません。
家人もテントに慣れてきたので、二人でテキパキと畳みました


まだ新しいキャンプ場ですが、絶好のロケーションなのでこれから人気が出てくるんじゃないでしょうか。
湖西の高島市の湖岸にはキャンプ場がいくつも並んでいるんですが、湖東にはあまりキャンプ場はありません。
湖東にある貴重なキャンプ場として、これからもキャンパーに優しいキャンプ場であってほしいです


前日は強い風に悩まされましたが、まずまず楽しいキャンプでした。次はどこに行こうかなぁ

「ISO BASE」…滋賀県米原市磯2486-10

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


職場では「○○さんって、(○○は私の名前です)休みの日はほとんどどこかに出かけてるんじゃないですか」
「身体を休めるとか、のんびりするとかしないんですか」とか言われるんですよ。
もちろんのんびりする休日も時にはありますし、何よりも「休日を有効に活用する」ことが私にとって最大のリフレッシュなんですよ。



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穏やかな朝を迎えて-滋賀県米原市:「ISO BASE」

2024年03月29日 | 滋賀
Camp Site“ISO BASE”, Maibara City, Shiga Pref.

さてさて、キャンプの夜はかなり冷え込み、ワタクシはそうでもなかったのですが家人は寒さでなかなか眠れなかったそうです。
しかし、朝を迎えると「ISO BASE」は放射冷却で気温こそ低いものの、
前日の強風は嘘のように全く風のない穏やかな朝になっていました。
朝となればまずは朝食の準備に取りかからねばなりませぬ


マルチグリドルは便利です。一度で「目玉焼き」「ウインナー」を焼き、「レーズンパン」を温めます


キャンプの朝はパンを食べることが多いです。ご飯は炊くのに時間がかかりますが、パンはすぐに調理出来ますからね


同時進行でお湯を沸かし、コーヒーを淹れました。朝の琵琶湖を眺めながらいただくコーヒーは最高です


どーですか。「ワンプレートブレイクファスト」と呼びましょうかね。なかなか見栄えのいい朝食となりました


朝食を終えてカメラを手に波打ち際の方に行きました。琵琶湖は野鳥達にとっても楽園なんですよ


前日の強風とは一転。この日は全くの無風でした。琵琶湖はいつもの穏やかな姿に戻ってくれました。
ワタクシ、この波打ち際でのんびりと時間を過ごしたいと思い、テントに椅子を取りに行きました


春の海 ひねもす のたりのたりかな…大好きな与謝蕪村の句が頭に浮かびます。
ただ、一つだけ残念なのは少し朝靄がかかっているのか、対岸の比良の山々が見えないんですよ。
雪を纏った比良の山々を琵琶湖越しに見るというのもいいものなのですが、こればかりは仕方がないですね

「ISO BASE」…滋賀県米原市磯2486-10

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


琵琶湖は以前からブラックバス、ブルーギルといった外来種が増えたために、琵琶湖本来の生態系が崩れるという状況になりました。
粘り強く駆除を続けてようやく問題が徐々に解決しかけていた矢先、近年、チャネルキャットフィッシュという外来種のナマズが急増。
また新たな問題となっています。外来種ですから誰かが放流しなければ、生息するはずが無いんですよね。
今のところ、この外来ナマズは湖南の方で数多く見つかっており、まだ湖北の方では生息していないようなので、
なんとか今のうちに駆除してほしいものですわ。



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揺らめく炎-滋賀県米原市:「ISO BASE」

2024年03月28日 | 滋賀
Camp Site“ISO BASE”, Maibara City, Shiga Pref.

さてさて、「ISO BASE」のキャンプサイトも日が沈み、夜の気配が漂ってきました


暖を取るために石油ストーブは欠かせません。当たり前のことですが、テントでストーブを使うときは換気に注意しないといけません。
テントの中で一酸化炭素中毒なんてことになれば大変ですからね


ランタンの灯りに心が癒されます。ワタクシは今回のキャンプにオイルランタンを一つ、LEDランタンを二つ持ってきました。
この柔らかな明るさはオイルランタンならではです。風が吹くと炎が揺らめくのがいいんですよ


見事な空のグラデーション。三日月が煌めきます。この日はワタクシ達以外には年配のソロキャンパー一人しかおらず、
静かな夜を楽しむことが出来たんです


焚き火もキャンプの楽しみの一つです。通常ですと炎が弱くなってくると、火吹き棒で空気を送り込んで火力を強めます。
しかし、この日は弱まってきたとはいえ風が吹いていましたので、空気を送り込む必要が全くありませんでした


焚き火の炎を眺めていると、心が落ち着くんですよ。薪をくべて炎を調整し、揺らめく炎を眺めている時間は至福のひと時です


ワタクシは登山やキャンプに行く時はスマホもあまり使いません。天気が気になる時に天気予報を見たりはしますが、
誰かに電話をかけたりLINEをすることもせず、日常から切り離された時間を楽しむことにしています。
もしかしたらキャンプには、一種の「デジタルデトックス効果」があるのかもしれないですね


波打ち際に三脚を立てて、夜の琵琶湖にレンズを向けました。対岸の明かりは高島市あたりの町の明かりです


さあ、この後はテントに戻ってストーブの側で暖を取り、焼酎でも飲むとしましょうか

「ISO BASE」…滋賀県米原市磯2486-10

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


この日は平日、さらに強い風でキャンセルした人もいたのかもしれません。私達を含めてキャンプ場には二組のキャンパーがいるだけでした。
「キャンプブームは終わった」というような記事を雑誌やネットで見たりしますが、「終わった」かどうかはわかりません。
ただ、2年ほど前の「異常なブーム」は過ぎ去ったのかなと思います。今後は閉場するキャンプ場も出てくるでしょうね。



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黄昏の時-滋賀県米原市:「ISO BASE」

2024年03月27日 | 滋賀
Camp Site“ISO BASE”, Maibara City, Shiga Pref.

さてさて、「ISO BASE」でキャンプを楽しむワタクシ達ですが、夕食を終える頃には日が西に傾いていきました


このキャンプサイトは琵琶湖の東側、いわゆる湖東に位置しています。
ですので湖西に沈んでいく夕日を、真正面に見ることが出来るのですな


向こうに見える山並みは比良山系の山々です。標高1000m前後の山が続いているんですよ。
そして、手前に見える島は多景島という島なのですが、日蓮宗の見塔寺があり、寺の塔がはっきり見えますね


琵琶湖は約670平方キロメートルの面積を持ち、滋賀県の6分の1ほどの面積になります。
今年は琵琶湖の水位低下というのが大きな話題になっていたのですが、現在はほぼ水位も通常通りに戻ったようですね


「日没」を表す言葉ってたくさんありますね。「夕暮れ」「日暮れ」「薄明」「日の入り」「薄暮」などが頭に浮かびます。
ただ、この時はワタクシの頭に「黄昏」という言葉が浮かんでいました


また、「黄昏」にはその比喩として「最盛期は過ぎたが、多少は余力があり、滅亡するにはまだ早い状態」という使われ方をします。
ワタクシ、まさに今が人生の黄昏時なので、頭に「黄昏」という言葉が浮かんだのかもしれません


刻一刻と空の色が変わります。早朝と夕暮れ時の空の変化は本当にドラマチックです


あっという間に太陽は西の空に沈んでいきました。琵琶湖上空の空が残照で美しい姿を見せてくれます


太陽に代わって西の空に綺麗な三日月が見えました。さあ、そろそろ焚き火の準備に取りかかるとしましょうか

「ISO BASE」…滋賀県米原市磯2486-10

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


今回、「琵琶湖の彼方に沈む夕陽を眺めたい」と思って、このキャンプ場を選んだのですが、見事に夕陽を見ることが出来ました。
ただ、気温が低い上に風が強いので体感温度はさらに低くなっていました。
それでも、波打ち際まで行って写真をとっている私を、家人はテントの中から呆れながら眺めていたのでした。



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