“Kanemitsu”, Taiza, Kyotango City, Kyoto Pref.
さてさて、丹波篠山を後にしたワタクシ達は、この日のお宿がある京都府京丹後市に向かいました。
京都府北部にある京丹後市は、「平成の大合併」によって6つの町が合併して生まれた市なのです。
ワタクシ達が泊まるお宿は旧丹後町にあるんですが、その前に旧網野町を通過していくときに
ちょっと立ち寄ってみた場所があるんです。
「アミティ丹後」という建物の中に「野村克也ベースボールギャラリー」というのがあるんです。
プレイヤーとして、そして監督としてプロ野球界で数々の功績を残した「ノムさん」こと野村克也氏が、
故郷である京丹後市へ寄贈したトロフィーや楯等の寄贈品の数々を展示する施設なんです。
アミティ丹後は野村さんの母校・旧網野小学校の跡地に建てられていました。
ワタクシは今では阪神ファンなのですが、子どもの頃は南海ホークスの大ファンでした。
「南海ホークス子どもの会」の会員だったワタクシは、子どもの会のイベントでノムさんと話をする機会がありました。
「ボクはどこを守ってるんや」とノムさんに訊かれたワタクシは、「ショートかセカンドを守ってます」と答えました。
すると「ショートやセカンドは頭を使うポジションや。ボク、学校の勉強もしっかりやるんやで」と言われたんです。
その言葉は今もはっきり覚えていますし、その時からワタクシはずっとノムさんのファンであり続けました。
杉浦投手を擁して日本シリーズで巨人に4連勝して優勝した時が、南海ホークスの全盛期だったでしょうね。
それにしてもこのユニフォームの「Hawks」のロゴ、帽子の「N」「H」を組み合わせたマーク、
そして「19」「21」という数字のレタリング、どれもが実にカッコイイんです。
南海ホークスは消滅しましたが、今でも年に一度、ソフトバンクホークスが南海ホークスのユニフォームを着て、
試合をやってくれることが嬉しくてたまりません。
そして、午後3時過ぎに、ワタクシ達は京丹後市の間人(たいざ)と呼ばれる地区に着きました。
海沿いにある「かねみつ」というのがこの日のお宿です。今回で五度目の宿泊になるので、
ワタクシ達にはすっかり馴染みになったお宿なんです。
今回は土曜日が休日出勤で、その代休を月曜日にもらいました。
ですので、日曜日に宿泊したので宿泊客はワタクシ達を含めて3組と少なかったんです。
そのおかげで、一番大きな部屋にワタクシ達は案内されました。奥に見える大きな窓の向こうは日本海です。
二人で過ごすには贅沢なくらいにユッタリとした部屋でした。
部屋に荷物を置くと、休憩することもなくすぐにお風呂に向かいます。
ここのお宿は温泉なんですよ。目の前に広がる日本海を眺めながら、温泉で身体を温めたのでした。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
野村克也さんは「私の故郷は冬になると、ずっと雪や雨の日が続くんですよ。晴れた日なんてほとんどないんです。
そんな場所で育つと性格は僻みっぽくなり、暗い人間になるんですよ」と言ってました。
暗い人間になるのかどうかはわかりませんが、冬の日本海側って常に強い季節風が吹きつけ、
鉛色の雲が立ち込めているんですよね。ほんの数時間車を運転するだけで、太平洋側との違いを痛感します。
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さてさて、丹波篠山を後にしたワタクシ達は、この日のお宿がある京都府京丹後市に向かいました。
京都府北部にある京丹後市は、「平成の大合併」によって6つの町が合併して生まれた市なのです。
ワタクシ達が泊まるお宿は旧丹後町にあるんですが、その前に旧網野町を通過していくときに
ちょっと立ち寄ってみた場所があるんです。
「アミティ丹後」という建物の中に「野村克也ベースボールギャラリー」というのがあるんです。
プレイヤーとして、そして監督としてプロ野球界で数々の功績を残した「ノムさん」こと野村克也氏が、
故郷である京丹後市へ寄贈したトロフィーや楯等の寄贈品の数々を展示する施設なんです。
アミティ丹後は野村さんの母校・旧網野小学校の跡地に建てられていました。
ワタクシは今では阪神ファンなのですが、子どもの頃は南海ホークスの大ファンでした。
「南海ホークス子どもの会」の会員だったワタクシは、子どもの会のイベントでノムさんと話をする機会がありました。
「ボクはどこを守ってるんや」とノムさんに訊かれたワタクシは、「ショートかセカンドを守ってます」と答えました。
すると「ショートやセカンドは頭を使うポジションや。ボク、学校の勉強もしっかりやるんやで」と言われたんです。
その言葉は今もはっきり覚えていますし、その時からワタクシはずっとノムさんのファンであり続けました。
杉浦投手を擁して日本シリーズで巨人に4連勝して優勝した時が、南海ホークスの全盛期だったでしょうね。
それにしてもこのユニフォームの「Hawks」のロゴ、帽子の「N」「H」を組み合わせたマーク、
そして「19」「21」という数字のレタリング、どれもが実にカッコイイんです。
南海ホークスは消滅しましたが、今でも年に一度、ソフトバンクホークスが南海ホークスのユニフォームを着て、
試合をやってくれることが嬉しくてたまりません。
そして、午後3時過ぎに、ワタクシ達は京丹後市の間人(たいざ)と呼ばれる地区に着きました。
海沿いにある「かねみつ」というのがこの日のお宿です。今回で五度目の宿泊になるので、
ワタクシ達にはすっかり馴染みになったお宿なんです。
今回は土曜日が休日出勤で、その代休を月曜日にもらいました。
ですので、日曜日に宿泊したので宿泊客はワタクシ達を含めて3組と少なかったんです。
そのおかげで、一番大きな部屋にワタクシ達は案内されました。奥に見える大きな窓の向こうは日本海です。
二人で過ごすには贅沢なくらいにユッタリとした部屋でした。
部屋に荷物を置くと、休憩することもなくすぐにお風呂に向かいます。
ここのお宿は温泉なんですよ。目の前に広がる日本海を眺めながら、温泉で身体を温めたのでした。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
野村克也さんは「私の故郷は冬になると、ずっと雪や雨の日が続くんですよ。晴れた日なんてほとんどないんです。
そんな場所で育つと性格は僻みっぽくなり、暗い人間になるんですよ」と言ってました。
暗い人間になるのかどうかはわかりませんが、冬の日本海側って常に強い季節風が吹きつけ、
鉛色の雲が立ち込めているんですよね。ほんの数時間車を運転するだけで、太平洋側との違いを痛感します。
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かねみつ旅館へは、今回で
5度目の宿泊になるのですね。
何度も訪れたいところというのは良いですね。
激しい海を見ながら 体も心もゆったりと癒されるのは
素晴らしいですね。
日本海を眺めながら、温泉に浸かるとは何とも贅沢な入浴ですね!
うらやましいわ~
日本海の海は、太平洋とは全く異なりますね。
応援☆
あるんですね!
それは、少年時代の貴重な体験に
なりましたね。
お宿も素敵。
馴染みの宿で寛げる時間は、至福です。
凸
ぽち
野村さん、懐かしいです
ここが故郷なんですね
子供時代に頂いた言葉は
一生の宝物ですね
お宿も素敵です
海を眺めながらの温泉、いいですねぇ~
舞鶴は行きましたが
そのうち 伊根には行きたいと思っています。
うらやましい
もう何年旅行行ってないかな
豪華なホテルで美味しいもの食べてみたいです
日本海に面した定宿良いですね!
落ち着いた宿ですね
これから美味しい食事ですね
羨ましい~~