こんにちは😊スタッフの上野です。
一昨日ぐらいから、寒くなってきましたね🥶そろそろ、紅葉が色づいてきそうです🍁
さて、今は治療院の改装工事中。
スタッフはお休み……ですが!私は、貧乏暇なしということで、
久々に、心理のお仕事をしています!
6時間通しで、頭を使っていたので、
甘いもの(オレンジジュース1パック)をがぶ飲みしてしまいました。
体重が気になる、今日この頃です……(泣)
それはさておき、この間。
治療院に来てくださっている女性患者様で、心理学にご興味がある方がいらっしゃるのですが。その方がおっしゃっていました。
「東洋医学では、病は自分の力で治す」
「自然治癒力を高める」ことを目指すけれど、これって心理学も一緒だね、と。
言われて、ハッとしました。
カウンセリングでは、指示(命令やアドバイス)を行うより、非指示的な態度で、受容、共感、傾聴 が大事と言われます。ではなぜか??
東洋医学同様に、患者さん(クライエント)の治る力、つまり自分の力で目の前の困難に立ち向かったり、上手くいかない状況を打開する力をつけてもらったり、をするのが目標だからです。
「〇〇すれば上手くいきますよ」とアドバイスするのもよいのですが、
それだとその場しのぎにしかならず。
次に困難が来たときに、またアドバイスに頼ってしまう、というように、クライエントを依存させてしまうことに、なりかねません。だから、まずはクライエントの感じ方や考え方を、とにかく理解し、聴いていくことをしていきます。
西洋医学→対処療法、アドバイス
東洋医学→根本治療、受容 共感 傾聴
と考えると、似ていますね😁
結局、自分のことを1番よく知っているのは、自分。
どうすれば、もっと幸せになれるか?
もっと、健康な毎日を暮らせるか?
知っているのも、選ぶのも、自分。
それを忘れずに、日々過ごしていきたいと思いました😌