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こんにちは!スタッフの榊原です
先日鍼灸の勉強会に参加させていただきました。
その日は3人の先生方が患者さんの症例を出して、それをみんなで治療方法を考えることをしました!
そこでとても感じたことは、診断の大切さです。
東洋医学では、診断は望、聞、問、切という四つがあります。
望、、、全体の色や表情歩き方などを見て診断します
聞、、、声や匂いなどをふまえて診断します
問、、、生活や悪い部分を直接聞き判断します
切、、、お腹、皮膚、脈などを触って診断します
これらによってその人の根本はどこが悪いのか診断します
診断→取穴→手技
そのどれもが正しく行われないと治療できないですが、
その根本の診断、そのための材料をしっかり集めるために望、聞、問、切を丁寧にやり、考えていくことの大切さがより理解できた1日でした。
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