こんにちは😊スタッフの上野です。
最近、本格的に暑くなってきましたね。
まだまだ、夏はこれから…と思いながらも、ついついエアコンで涼んでしまっています。
身体の冷やしすぎには、注意したいものです。
さて、治療院でお灸治療に携わっていて、気になっていることがひとつ。
それが最近「爪のお手入れをなさっている患者様が多い」ということです。
女性で毎月ネイルアートをして、いつもキレイにされてらっしゃる方、
お会いするたびに毎回違う色を楽しんでいらっしゃる方、
手の爪には何もつけていなくても、足に赤色や銀色のネイルをしている方、
男性でも、爪にベースコートだけ塗ってお手入れなさっている方……様々です。
ものぐさな私は、『すごい、マメにお手入れなさっているんだなぁ、私はなかなか続かないや〜……』
と尊敬するばかりです😳
東洋医学では、
爪は「筋余」と呼ばれ、筋と関連する組織だと言われます。
そして、筋は肝の働きを表すため、肝臓や筋の状態を爪をみることでわかりますよ。
つまり、変形してたり、色が白っぽかったりなど、
爪の状態がよろしくない場合、筋の働きも低下しているので、足がつったり、しびれたりすることが起こりやすいです。
肝の働きの低下は眼・筋・爪に関係するのですよ。
こんなところも、治療中に拝見しています😉
こんなところも、治療中に拝見しています😉
ご興味ある方は、たまにご自身の爪を見ていただき、体調管理、セルフケアの参考にしていただきたいです😁
これからの夏に向けて。
ネイルなどで見た目のケアもしつつ、経絡治療で身体の内側のケアもして、皆様より美しく、元気にお過ごしください😄✨
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