小児はりのお話

こんにちは。本日、小児はりのお問い合わせをいただきましたので、こちらでも書かせていただこうと思います。

病院などでは、小児科と言いますと中学生までになりますが、

小児はりというと、当方では小学生ぐらいまでのお子さまが小児はりの対象になってまいります。

中学生ぐらいになりますと、身体も大人にグッと近づいてまいります。

治療も大人と変わらなくなってまいります。

ですが、お子さま(とくに小さなお子様)は、元気が旺盛！

日中にその元気を思いきり発散することができずにいると、夜泣きやかんむしのような症状となって出てくることがあるのです。体質的なものもありますので、一概には言えませんが、お子さまはどのお子さまも元気が旺盛なのです。

ですから、治療は本当にびっくりするぐらいの短時間で終えなければなりません。

月齢が低いお子さまであればあるほどです！

いま【今】 泣(な)いた烏(からす)がもう笑(わら)う

と言いますが、それぐらいお子さまの気は変わりやすく、治りやすいと言えます。

その反対に、機嫌もすぐに悪くなることもありますね！

大人の治療に比べて、治療回数も治療時間もうんと少なくなるのが小児はりの特徴です。

一番効きやすいのも、実はお子さま。

お気軽にはりをおためしいただければ！と思います。

当院では、予約制を取らせていただいておりますが、小さなお子さまは

治療時間も短い関係で、特に厳密に時間予約をお取りいただかなてもお引き受けいたしております。

特に小さなお子さまをお連れになるには、きちんとした時間に動けないこともしばしば。

お母様やお父様が強引に連れて来られると、治療効果も半減してしまうこともございます。

お気軽にふらっと来ていただいても構いません。

病院での予防接種が、昔と比べ大変多くなってきている関係か

白衣に拒否反応を示されるお子さまも多く見られるようになりました。

もし、白衣が苦手ということであれば、白衣ではない服装で治療させていただきます。

お電話などで、ご一報いただければ対応させていただきます。

ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお尋ねくださいね。

子ども大好きなスタッフたちがいつでもお待ちしています！