こんにちは😃今日も季節外れの暖かさ!(暑さ⁉️)でしたね。
昼間に屋外で身体を動かすと、汗ばむような気温でしたね。
地球温暖化を肌で感じる1日となりました。
今日は、「顎関節症」の鍼灸治療についてお話しします。
昨日、研修会を行っているときに帰宅した娘。
おおあくびをしたら、顔が痛くてどうしようもないので治療をして!
というのです。
私たちには、上顎と下顎がございますが
実際に動かすことができるのは下顎のみです。
動かせる下顎の痛み・口を開けにくい・関節音がするといった症状を伴う、
顎の関節や顎の筋肉(咀嚼に関わる筋肉)の病気を顎関節症と呼んでいます。
このような症状が一つでも該当し、他に原因となる病気がない場合に顎関節症と診断されます。
しかし、明確になっていないことが多く、世界で共通の定義がないというのも事実です。
顎関節症は、多くの人が一度は経験している病気であり、一生のうちに半数の人が経験するとも言われています。
顎関節症は、多くの人が一度は経験している病気であり、一生のうちに半数の人が経験するとも言われています。
最近特に増えてきている病症の一つです。
硬いものを食べなくなったことによって、咀嚼筋が発達しておらず
簡単にトラブルを起こしてしまう方が増えてきているのです。
娘のようにおおあくびをきっかけに痛みを発症する方や、
歯軋りなどに起因する方、そもそも顎が細く顎関節症を引き起こしやすい方など
原因は様々ですが、鍼灸治療が得意とする病症です。
当院では特に女性の患者さまで、顎関節症の治療を希望されて来られる方が
多くみられます。娘も、昨夜治療をしてその後すっかり痛みがなくなり
夕飯を美味しく食べていましたよ。
我慢せず、鍼灸治療いかがですか?
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