こんにちは、スタッフの福山です。
私は熊本県の出身(乳児期しか過ごしていませんが…😅)なので、
今日の『デコポンの日』をご紹介したいと思います。
平成3年の3月1日、『デコポン』が熊本県から初めて出荷されて、東京の市場で取引されたことから、
日本園芸農業協同組合連合会が3月1日を『デコポンの日』と制定しました。
『デコポン』は「清見(きよみ)」と「ポンカン」を掛け合わせてできた柑橘の愛称で、
上部がぽっこり盛り上がった形をしています。
『デコポン』は商標で、品種名は【不知火(しらぬい)】と言います。
不知火の中で厳しい基準をみたしたものが『デコポン』と名乗れるそうですよ😃
『デコポン』は、ビタミンCがみかんに比べて1.6倍含まれています。
ビタミンCは、風邪の予防・疲労回復・生活習慣病の予防に効果的です。
ある研究で、柑橘類は病気になってからよりも、少し元気が衰えた時に積極的に摂取することで、健康の回復や増進が望めると記されています。
春は「肝」の季節で、イライラ・怒りっぽいなど、「気」が滞って興奮し頭に血がのぼった状態が生じやすいです。
「気」の巡りを良くして、余分な邪気が溜まらないようにするために、香りと酸味が効果的と言われています。
心地よい香り、強すぎないやさしい酸味を持ち合わせるのは柑橘類で、これからの時期にピッタリな食べ物です。
旬が春で、出荷は3月中旬以降から多くなり5月頃まで続く『デコポン』🍊どうぞご賞味ください💗😋💗
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