こんにちは😊スタッフの上野です。
先週の土曜日から、治療院の営業が再開されましたね😄
まだ工事途中でご迷惑をおかけしておりますが、完成を気長に待ちつつ、年末に備えていきたいところです😁
お正月まで、あと4日。
今年もあっという間です。
ところで、お正月といえば。
皆さん、お屠蘇は飲まれるでしょうか?
お屠蘇は、屠蘇散(とそさん)と呼ばれる5~10種類の生薬を配合したものを、約8時間ほど、日本酒やみりんに漬け込んだ薬草酒です。
三国時代の名医である華佗(かだ)が数種類の生薬を調合してお酒に浸し、災難厄除けのために飲んだことが始まりといわれています。
含まれる代表的な生薬は、以下の通りです。
・山椒(サンショウ):胃を健やかに整える
・陳皮(チンピ):血行を良くして冷えの改善が期待できる
・桂皮(ケイヒ):発汗や解熱、整腸作用
・桔梗(キキョウ):去痰作用や鎮静、鎮痛作用
・八角(ハッカク):抗菌作用や健胃作用
・白朮(ビャクジュツ):健胃作用や利尿作用
・防風(ボウフウ):発汗や解熱作用、抗炎症作用
東洋医学的には、
主に脾胃の働きを高めたり、全身に衛気を巡らせ、免疫力をつけるための薬草が多いですね😁
作り方も簡単なので、
胃の気を高めるには最適です!!
私は甘酒を飲むことはありますが、
お屠蘇を飲む機会は少なかったので、
来年こそ!
実家の家族と一緒に飲みたいなぁと、思っています。
皆様、よいお年をお迎えください。
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