こんにちは。
スタッフの籔本です😌
10月に入り、朝晩は秋らしく一段と涼しくなってまいりました🍂
そして、あっという間に今年も残すところ3ヶ月です。早いですね〜!
涼しくなって、過ごしやすくなってきましたが、急な気温の変化に身体がついていけず、
体調を崩されている患者様も多くいらっしゃいます。
身体の痛みや、だるさを訴える方も多い中、
心(メンタル)の不調を訴える方も増えているように思います。
「なんだか理由もなく気持ちが落ち込むのよね」
「ネガティブになって考え過ぎちゃって夜寝れないの」など。
コロナの影響も重なり、心労を感じる方も多いのではないでしょうか?
特にこれからの季節は、
春夏の陽気が多い季節に比べて
秋冬は陰気が多くなってきます。
暖かく外へ発散していく陽気とは逆に
陰気は静かに内へとどまる性質があります。
東洋医学で秋は五情(感情)の中の「憂」に該当します🍁
憂とは憂鬱の憂でもあり、心配、不安など気機の流れを滞らせるという意味があります。
つまり、気の流れが悪くなると心にも影響があるのです。
五情(七情)は五志(怒・喜(笑)・思(慮)・悲(憂)・恐(驚)
とも言われ、これらの感情が過度であると臓腑に影響を及ぼすと考えています。
とも言われ、これらの感情が過度であると臓腑に影響を及ぼすと考えています。
肝→怒
心→喜(笑)
脾→思(慮)
肺→悲(憂)
腎→恐(驚)
と分類されています。
冬を迎える前に、鍼灸で気の流れを促し身体と心のメンテナンスしていきましょう。
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