こんにちは😊スタッフの上野です✨
最近、やっと桜が咲いてきましたね😆
1週間くらいは、綺麗な花を咲かせてくれそうですね👍
さて。昨日は水曜日。
今年度初の、勉強会でした😁
院長より
名古屋漢方の歴史、今までの経緯のお話を聞かせていただいた後、
実技を行いました。
今日のお話では、学よりも術が大事、
という言葉が印象的でした。
治療家として、院長に大きな影響を与えられた福島弘道先生は、
古典などの学問を学び、
患者様に色々と説明することよりも、
術、つまり患者様を治せる技術を大切になさっていたそうです。
患者様としては、鍼灸で何で身体が良くなるのか、理由を説明して欲しいとは思うけれど、
もし仮に、説明がしっかりしているだけで、治らない治療になっていたら、受けた甲斐が無いですもんね💦🤔
学により説明できることも必要ですが、
まずは技を身につけ、治せるようにするのが1番ですね。
実技では、患者様役をさせていただき、
「手をつくる」というのは、大事だな〜と、改めて実感しました。
何年も経絡治療を続けられている、
ベテランの先生の手は、
触られている時の安心感が、全然違いますね😆ほっと一息、落ちつけるような気がしました。
技術が上達しなくてイライラしても、
長年、あきらめず地道に、
患者様の鍼灸治療をし続けるのが、
もっとも大切なのでしょう。
これからも水曜会で、皆さんと一緒に、
経験を積み重ねていきたいです😊
今年度も、よろしくお願いします!
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