こんにちは😊スタッフの上野です!
まだまだ、寒い日が続きますね😂
先日。小太郎漢方さんからいただいた、お屠蘇を飲んでみました!
漢方薬のような……
紹興酒のような……
不思議なお味で、
自分の調子がまだすぐれないせいか、
美味しかったです😁
治療院でも、風邪を引きかけていらっしゃったり、年末の水仕事であかぎれができてしまった、とおっしゃる患者様が
増えてきました🥺
お正月の疲れが、出てくる時期ですね。
天野先生の愛読書、
古典医学書『難経』の六十六難には、
「臍下腎間の動気は、人の生命なり、十二経の根本なり、故に名づけて原という」との記述があります。
そして、ヒトの生命力の源は
五臓それぞれ左右の手足にある
原穴というツボと、
膏の原(こうのげん)と言われる
鳩尾(きゅうび)と、気海、全部で十二のツボです。
鳩尾は、みぞおちにあるツボで、
気海は、おへそから指1本半分くらいの
場所にあるツボです。一般的には「丹田」として皆さんに知られているのがこれにあたります。
みぞおちの周辺と、
臍下腎間の動気、つまりへその下が、
生命力の強化に大事なツボが
集まっているんですね😆
この間も、風邪を引いてしまった患者様が「へその下のところを温めていたら、何となく、ひどくならなかったです」とおっしゃっていましたが、
お正月の疲れや、体調がすぐれないときに、
みぞおちの下あたりやへその下を
温めると、少し楽になるかもしれません☺️
よろしければぜひ、お試しください!!
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