こんにちは。スタッフの上野です☺️
最近は暖かくなってきましたね。
よいお天気が続いて欲しいものです😊
さて。この頃、治療院では、
『顔面神経麻痺がひどい』『足が痺れる』『足がつる』とおっしゃる患者様がよく来院されます。
色々お話を伺っていると、「あれ?さっきの方も同じような症状だったような…?」と、不思議に思うことが、たまにあるのです🤔
なぜ、似たような症状の方が、増えるのでしょうか?
東洋医学において、春は陽気が盛んになると考えられ、春と関わりが深いとされるのは「肝」です。
肝の不調は、眼や筋肉に現れます。疲れ目や目の充血、筋肉のこわばり、特にこむら返りが起こりやすいと言われます。
また、天野先生の愛読書、
秦越人・扁鵲の難経の第七十難によると、
春夏は人体の表面に陽気が集まりやすいので、鍼は浅く刺す治療が適している、と書いてありました。
季節や気候が、症状に深く関係しており、それに応じて治療の仕方も変化するんですね😳
西洋医学では考えられない視点です🤔
人の身体も自然の中の一部と考える、東洋医学独自の考えと、治療。本当に奥が深いなぁと思います😄
まだまだ私には、理解が及ばないところがたくさんありますので、
時間をかけて、少しずつ自分の中に落とし込んでいきたいです✊
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます