こんにちは🌞昨日から、急に冷え込んできて
今日は、当日予約の患者さまが大変多く
気温差で、体調を崩されているかたが本当に多いと感じます。
さて、今日は脈診流経絡治療とSDGsについて、お話しさせていただきます。
SDGsとは「Sustainable Development Goals」を略したもので、
日本語では「持続可能な開発目標」と呼ぶ、国際社会共通の目標です。
脈診流経絡治療は、このSDGsのなかの目標の一つである
エネルギーをみんなに そしてクリーンに貢献できる治療だと自負しています。
すべての人が、電気やガスなどのより新しいエネルギーを、安い価格で安定して使えるようにすることを目指す目標です。
電気やガスなどのエネルギーを持続して供給するためには、石油や石炭などのエネルギー源のみに頼らず、
電気やガスなどのエネルギーを持続して供給するためには、石油や石炭などのエネルギー源のみに頼らず、
太陽の光や風、川を流れる水の力、海の潮の力など自然の力でつくる再生可能エネルギーの使用を大幅に増やすことが重要で、
これも目標の一つに含まれます。
さらに、より少なく、無駄を省きながらエネルギーを使用できるよう、
さらに、より少なく、無駄を省きながらエネルギーを使用できるよう、
2030年までに世界全体でエネルギー効率を倍増させることも掲げています。
↑実は、当院の治療には、電気もガスも石油も石炭も使用することがありません。
(厳密に言えば、鍼をつくるときには、電気や石油エネルギーを使用されているかもしれませんが)
金属製の鍼と、ヨモギから精製されて作られた(完全自然由来の)艾(もぐさ)の2つで
すべての患者さまの治療にあたらせていただいています。
今日の画像の、自動検温手指消毒器が、患者さまに直接関係する唯一の電気機器ですね。
実際の治療には、電気やガスエネルギーは全く使用しておりません。
これだけ寒い日ですから、当然治療室の暖房は電気やガスのエネルギーの力を借りていますが、
治療には、こうしたエネルギーを使うことはありません。
SDGsの観点でも、自信を持ってできる治療なのですが、
実は震災時などに、電気やガスなどのエネルギーがなくても
患者さまお一人おひとりに直ぐに治療ができることが、三千年余にわたる先人の先輩方の遺して下さった技術の
素晴らしい点だと思うのです。
検査機器がなくても、薬がなくても
鍼とお灸があれば、目の前の患者さまの治療をすることができるのは
脈診流経絡治療の一番の強みなのかもしれません。
中国の伝統医学である、古典鍼灸術が起こった頃は
電気もガスも、検査機器も精製された医薬品もありませんでした。
こんな時代に、目の前で病に苦しむ患者さまをいかに救うかを考えて
つくられた治療技術です。
そして、古代に病で苦しんだ患者さまも
現代、病に苦しむ患者さまも、同じヒトなのです。
当院の治療は、SDGsの目標に合致した治療です。
美しい地球🌏を守るために、環境にやさしい治療のひとつの選択肢に
脈診流経絡治療も加えてくださるとうれしいですね😊
もちろん、患者さまお一人おひとりの身体にもやさしい治療です😌
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