こんにちは🌞今日は日中は気温が上がり
気持ちの良い陽気になりましたね!
暖かくなるにつれて、お出かけしたくなるのが
本能です、今は、新型コロナウイルス🦠感染対策のために
外出や行動自粛が求められていますので
「がまんの子」ですが、出かけたくなっている方!
それが普通で健康な証拠ですのでご安心ください。
出かけたいのに出かけることができないのは
大変辛いことですが、せっかく与えられた機会ですから
今しかできないことを楽しめる余裕を持ちたいですね。
さて、今日のタイトルにもした「原因不明の痛み」
これって、病院などに行っても病名がつかない痛みと言い換えることができるのかもしれません。
東洋医学では「原因不明の痛み」という概念は無いのです。
ですから、ありとあらゆる病院で診てもらってもどこも悪く無いと言われたのに痛くて辛い
といった病症をお持ちの方の治療は、得意ともいえます。
(西洋医学的な原因となる病名は参考にはなりますが、治療に直結する場合とそうで無い場合とございます)
東洋医学では、患者さま全体を診て、そのどこにバランス不調が生じているかに着目します。
その結果として、出ている症状が痛みなのか熱感なのか(この熱感は体温計で表示されるものに限りません)
しびれなのか、違和感なのか、気持ちの塞ぎ込みなのかなどさまざまに考えます。
出ている症状は、原因あっての結果ですから
原因のない痛みという発想がないのです。
日本では国民皆保険制度がありますので、ほとんどの患者さまが
先ず病院で診てもらうことになりますね。
検査で判定できるものが全て正常値である場合
「異常なし」となるわけですが、
この結果を聞いて、痛みが自然に消えるわけではないことがほとんどです。
どうしても症状がなくならない場合は、おおよその方が
「自律神経失調症」という診断をされることが多いのですが
東洋医学でいえば、陰陽調和が乱れている状態ですからすでに「病」となります。
こうして、病の捉え方ひとつとっても真逆になることもあるのです。
当院では、いろんな病院にあちこち行ったけれどどうしても原因がわからないので。。。
と言った理由が来院のきっかけとなっている患者さまが、多くいらっしゃいます。
東洋医学的診断による治療で、多数の方に痛みをはじめとする症状から卒業していただいています。
どの患者さまにも、特別な治療というものではなく
身体のバランスを整えることによる「生命力強化」をしています。
これで治っていくのはどなたにも「ご自身で治すチカラ」が備わっている証拠なのだといえます。
「おかげさまですっかり良くなりました」と感謝されますが、
本当はみなさまがご自身の身体に感謝していただくべきなのです。
コロナ禍ですが、今まで元気に働いてくれていた身体にも
感謝してくださいね!この先も元気で過ごせるように、身体の声を聴き
心身ともに健康な毎日をお過ごしください!
今日の画像は、今朝の治療院からの朝日と朝焼けです。
明けない夜はありません。
コロナが収束する日まで、できることをたくさん見つけてくださいね!
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