
こんにちは😃東海地方もとうとう梅雨明けしましたね!
梅雨明けした途端に、一気に盛夏‼️
我が家の洗濯機、一日中フル稼働!
今までできなかったものも全部洗っていますよー❣️
みなさまも、今日はいい洗濯日和だったのではないでしょうか?
さて、今日は二の丑
今年は、土用の期間に「丑」の日が2回訪れます。
今日はその2日目。
我が家は、今日は宅配うなぎを注文してみました。
夏はやっぱり鰻をいただくと元気が出ますね❣️
本当は冬の脂の乗った鰻の方が美味しいとわかっていても
やはり、この日は食べたくなりますね。
ところで、この「土用」夏の土用が大変有名ですが、
春夏秋冬すべての季節に土用がありますよ。
四立と呼ばれる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」とありますが、
この直前18日間を指しています。この考え方も鍼灸と関係の深い
「五行論」と深く関わっているのです。
五行では、春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気を割り当てています。
残りの土気は季節の変わり目に割り当てられ、これを「土旺用事」、「土用」と呼んだのですね。
つまり、この土用の期間は季節の変わり目で、身体も次の季節に合わせていこうとしているのですね。
今夏の土用ですから、いよいよ夏の準備と思われるかもしれませんが、
次は暦のうえでは「秋」なのです。
少し不思議に思われるかもしれませんが
8月7日は「立秋」です。
この日を境に、残暑となりますね。
ここ最近の温暖化で、少し暦とは食い違っているように感じられるかもしれません。
治療家である我々も同じです。
身体が、この激しい気候変化についていくことに必死なことを
みなさまのお身体から感じています。
ただ、私たちの身体はいかなる環境でも適応するチカラをちゃんと備えています。
赤道周辺の方も、南極に近いところに住んでいる方もみんなが病気になっているわけではありません。
ただ、その変化が急激であればあるほど、バランスを崩しやすくなることは否めません。
この「土用」期間は、そのウォーミングアップ期間を捉えていただいてもいいかもしれません。
私たちのおおもとである、胃腸を整えるには一番良い期間とも言えます。
これを意識していただくだけでも、かなり変化が見られますよ!
是非、実践してみてくださいね!
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