13日古典の会19:00~神宮前診療所
諸病源候論 第三十五巻
瘡病諸候 六十五論
六十一 瘡悪肉候からでした。
瘡および癰疽はこれ皆風湿によって気血が圧迫させて、蘊結し熱を生じて肌肉に瘡(できもの)が形成したもの・・・瘥えないものは悪肉が出来て周りは盛り上がり新しい肉ができない。これはまだ熱毒があり、経絡が尚塞がれて気血が到っていないなり~。
六十二 瘡瘥復発候
六十三 漆瘡候
六十四 凍爛腫瘡候
六十五 夏日沸爛瘡候
などなど
六十三の漆瘡候の漆瘡は漆によっておこる接触性皮膚炎のこと・・・
を読んで・・・
漆は乾かすとき、湿度が高くないと駄目という湿度80%前後
皮膚につくと かぶれる。でも全く平気な人もいる・・・漆の木の近くを通過しただけでもかぶれることがあるそうだ
それからそれから、土地の名前のお話とか~昔は京都中心に考えられていたので京都から近い方から上越・中越・下越となっているにですね~。いろいろと面白いお話でございました。
傷瘡病諸侯 四論
一、湯火瘡候
二、灸瘡急腫痛候
三、灸瘡久不瘥候
四、針灸瘡発洪候
終了後・・・外は雨傘を御借りして・・・
帰りにLas Chicasでお食事・・・外人さんが多いお店です。店員さんも外人でオーダーも英語だ~。
少し入り込んだ場所にあるけど、また来たいな~思いました。
今日は19:00~諸病源候論の巻之二十二の十七.中悪霍乱候~巻之二十三の三 . 尸厥候まででした
雪がすごく降りだしたので、今日は少し早めに終了
寒い
その後キリンシティーへhttp://www.kirincity.co.jp/
真一さんはキリンラガー私は軽いハートランド
ANAボーイング787
夜は古典の会
『諸病源候論』(西暦六一〇)
今日は第十九巻癥瘕病諸候十八論の三、暴癥候~蔵府が虚弱であるのに、生冷の物をむやみに食べて消化出来なくなり結集し塊を形成することでおこるもの~・・・・・・・・・・・・・。
そのあとの、虱癥候では虱についてのお話し、虱は昆虫で・・・などなど
いろんな方向に盛り上がり、米癥候では生米の異食について。
本当におもしろい
今日は神宮前で『諸病源候論』巻十六・腹痛候~でございました。
諸病源候論もおもしろいですね~
今日は酉の市でした・・・夜の12時まで大丈夫ということを知らず
古典が21:00まででしたのでそれからでもいけましたね~。
(酉の市(とりのいち)は大鷲(おおとり)神社の祭礼で、11月の酉の日に行われる。初酉を一の酉、 次を二の酉、3番目を三の酉といい、「三の酉がある年は、火事が多い。」といった俗信もある。鷲神社はかつては武運長久の神として武士の間で信仰されたものだが、それが庶民の間では 専ら開運の神として信仰を集めるようになった。
すでに江戸時代から商人や水商売の人々に人気のある祭ではありましたが、農具や農作物も 売り出され、豊作祈願の思いを込めて農民の参拝者にも人気がありました。)