今日は夏至
太陽がもっとも高い夏至点に達するときで
この日北半球では昼がいちばん長くなる。
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今日は夏至
太陽がもっとも高い夏至点に達するときで
この日北半球では昼がいちばん長くなる。
枇杷は冬咲き、果実は初夏。
産毛に覆われた橙色の皮をむくと、
汁気がたっぷりの実が顔を出す。
甘い夏の味覚である。
枇杷の葉に漢方香料をブレンドしたものが、
枇杷葉湯と呼ばれて江戸時代に暑気払いに飲まれていました。
清涼、健胃、咳止め、去痰、暑気あたりに効果があるとされています。
夜は古典の会
『諸病源候論』(西暦六一〇)
今日は第十九巻癥瘕病諸候十八論の三、暴癥候~蔵府が虚弱であるのに、生冷の物をむやみに食べて消化出来なくなり結集し塊を形成することでおこるもの~・・・・・・・・・・・・・。
そのあとの、虱癥候では虱についてのお話し、虱は昆虫で・・・などなど
いろんな方向に盛り上がり、米癥候では生米の異食について。
本当におもしろい
五月晴(さつきばれ)と聞けば5月のカラリと晴れた空を思い浮かべる人は多い。
新聞やテレビでも頻繁に使われる表現ですが、本来は旧暦の言葉である。
旧暦の5月はちょうど梅雨期に重なるため、その晴れ間を言った。
五月晴が梅雨の晴れ間から五月雨は梅雨時の雨。
明治の初めまで、広くつかわれた旧暦。
新暦はこれより次時期が早まるため、誤解や誤用も。
ただ5月晴に関しては辞典も5月雨の晴れ間と新暦5月の晴天を併せて記載。
新旧2つの顔を持つことに!!
「歳時記カレンダーより」