一般発表題:●慢性前立腺炎●潰瘍性大腸炎の症例などの3題
池田先生の講義・講義:
今回9月12日~16日まで臨床食物機能研修に行ってまいりました。
今回はクアラルンプールのマレーシア国立医療研究所で開催されました。
帯津良一先生、 恒川洋先生、前田浩明先生、加藤陽治先生、をはじめ医師、医療従事者食物機能関係、研究者とお話しすることができました。
研修会場も、ホテルも、レストランも、全部冷房ききすぎで、めちゃくちゃ寒い・・・。本当に寒かったです。うぅ~。
イスラム教を国教とするマレーシアでは、毎年断食月の習慣がイスラム教徒の間で厳格に守られていて、ちょうどそこにあたり、時間が決められていて夜明け前から、日没くらいまでの間の断食だそうです。体力使う人、力仕事の人本当に大変だろうと思いました。
九州国立博物館 :平成20年9月23日(火)~11月30日(日)まで
(国宝天神さま)が特別展示されます。
針聞書は2005年10月16日~九州国立博物館で公開されておいましたが、現在は1階のあじっぱ奥のあじきゃらに少しですけど展示されています。
針聞書の内容は鍼の打ち方、病気別や鍼や灸を体のどこに施すかを示した図。体の中の虫の図と治療や体内の解剖図。
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現在治療院にあるのは、肝積(かんしゃく):肝臓にいる虫。酸っぱいものが好き。油臭いものが嫌い。常に怒っているような顔。
脾臓の悪虫:脾臓にいる虫。飯えお食べる。木香(キク科)を飲むと退治できる。など
あと腰の虫と腹の虫の4つ。少しずつ集めています
私が好きなのは肝積です。