少しはやいのですが、七夕を飾りました・・・♪短冊はまだですが・・・
祭は7月6日の夜、つまり7月7日の早朝に行う。殆どの神事は、「夜明けの晩」(厳密には午前1時)、つまり朝の前の夜に行うことが常であり、7月7日の夜明けの晩とは7月7日の早朝となります。午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯☆ ☆ ☆ ☆ ☆
全国的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われますが、短冊などを笹に飾る風習は、江戸時代から始まったもので、日本以外では見られないそうです。この時の笹を7月6日に飾り、さらに海岸地域では翌7日未明に海に流すことが一般的な風習でなのですが・・・近年では飾り付けにプラスチック製の物を使用することがあり海に流すことは少なくなりました。
♪ささの葉さらさら~のきばにゆれる~お星さまきらきら~きんぎん砂子(すなご)♪
♪五しきのたんざく~わたしがかいた~お星さまきらきら~空からみてる~♪
楽曲の「たなばたさま」にある五色の短冊の五色は、五行説にあてはめた五色で、青・赤・黄・白・黒をいう。中国では五色の短冊ではなく、五色の糸をつるすそうです。これらの色を統一する色として紫が置かれ、最上の色とされました。その代わり黒がなくなりました。