今日から12月に入りました
今年もコロナで始まりコロナで終わる~
またまたコロナ株
今度はオミクロン
今年も本当に早かった~
ずーっと突っ走ってきたこの20年ぐらい
このコロナの2年でいろいろと考える時間ができた感じ
そろそろ年賀状を書いて出す準備しなくちゃ
年賀はがきも患者さんが言っていたが、やっぱり売れないみたいね~
〈筆ぐるめに「知りたいはがきの豆知識」記載〉
年賀状は平安時代から始まったとされ、
平安時代の貴族、藤原明衡がまとめた手紙の文例集の中に、年始の挨拶の文例があり、
これが残っている最も古いもの。
この頃からお世話になった方や親族に新年の挨拶をして回る「年始回り」という習慣が広まりました。
しかし、まだ挨拶に手紙を使用するのは一部の貴族で、
直接会えないような遠方の方へ賀状として送っていたそうです。
江戸時代に入ると、今の郵便の先駆けとなる「飛脚」が充実し、
庶民が手紙で挨拶を済ませることも増えていきます。
そもそも、年賀状はお世話になった方や大切な方、親族への「年始回り」の代わりです
現在のようなはがきスタイルになったのは、1873年(明治6年)に登場した官製はがきがきっかけです。
明治20年前後には、年賀状を出すことが年始の恒例行事となります。
多くの人が「1月1日」の消印を押してもらうために、年末頃に年賀状を投函し、
郵便局の仕事量は普段の何十倍にも跳ね上がったそうです
その対策として、「年賀郵便」の特別取扱が始まりました。
これは現在のように年末のうちに年賀状を受け付け、元日に配達されるという制度です。
その後1949年に、いち民間人であった林正治氏からのアイディアで、
お年玉つき年賀はがきも登場したそうです。
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