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船から見える歴史

2018年04月22日 | 葉月堂の日記・出来事

旧海軍工廠を引き継ぐ歴史ある造船所であり、地元での通称はSSK、正式名称は「佐世保重工業株式会社佐世保造船所」です。

昭和37年10月、当時世界最大のタンカー「日章丸」もここで誕生しました。

主な業種は船舶、艦艇の建造および改造修理で、佐世保市に基地を持つ海上自衛隊やアメリカ海軍の艦隊の保守、修理なども手掛けています。

佐世保の各所から見える大きなハンマーヘッド型クレーン(ジャイアント・カンチレバー・クレーン)は、

大正2年(1913年)に竣工されたもので、現在も現役で稼働しており、「佐世保重工業250トン起重機」として国登録有形文化財に指定

100年以上たってるんですね~

巨大戦艦「大和」の同型艦「武蔵」が造られたところか~スゴイです。

針尾送信所の象徴である電波塔の高さは、1号及び2号塔が135m、3号塔が137mで、基部の直径は約12m、厚さは76cm。3本の配置は約300m間隔の正三角形となっている。日本海軍佐世保鎮守府隷下の無線送信所として、1918年(大正7年)11月に着工、1922年(大正11年)に完成した。太平洋戦争開戦の暗号「ニイタカヤマノボレ一二〇八」を送信した電波塔として広報されることが多いが不明、現在では電波塔としての役割を終えています。

引揚げ船桟橋

太平洋戦争終結に伴い昭和20年10月14日~25年4月までに1,396,468人の方々がここ浦頭の地に引揚の第一歩を印されました。

東京にいる頃の患者さんが言っていたことを思い出しました。

戦後、佐世保についてそこから東京へ帰ったお話をよくされておられました~

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