くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

4歳という生態

2011-03-27 | 日記

娘の保育園が卒園式で半日だったのでお昼からお友達を

呼んでお昼はおにぎり大会。総勢5人の4歳児達がきゃいきゃいと

もう何度か来て勝手知ったる我が家で遊び始めた。

2人も5人も同じ。・・と思ったが思いの他その日はくたびれた・・・。

なにしろ娘の機嫌が悪い。あとから思うと次の日はだるそうに

していたので体調が良くなかったんだなとわかるけれど

その日はお友達が彼女のおもちゃを勝手に遊び始めるのが

気にくわない。自分がやろうよという前に皆が彼女のお気に入り

の場所へ移動したのが気にくわない。自分の家なのに一人

いじけている・・・とうとう声をかけて仲間に入っておいでと言って

皆のところへ行くと「Lちゃん5ば~ん」と言われて「ちがうよ!!

皆が1番なんだよ!!!」と泣く。

・・・うちの子ドラマクイーン???

なんのこっちゃわからんが入れてやってと言えばみんな揃って

「い~い~よ~」という。が、結局入りきれなくて戻ってくる。

めんどくさ!!!!

が、その時仲よしながらよくもめるSちゃんがこちらに来て

「いいよって言ったのになんでこないんだろ」と呟いて戻って

いった。おっしゃる通り。

が、すれちがいざまやってきたKちゃんが

「Lちゃんの事も考えてあげて」と言った。

・・・・・・なんというヒトたち・・・・なんか感動。

一年間先生達がこの子達がもめたりまた仲良くなったり様々な

場面できちんと対応して下さってきてくれたのがよくわかる。

特にうちのヘタれの娘などは大変だったろうなと思うと

本当に頭が下がる。子供ってすごいが保育園の先生ってすごい。

どうもありがとうございました。

まだまだよろしく。

追伸 おやつのきなこもち後娘達は何事もなかったように

はじけてプリキュアごっこしてました。