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皆さんこんにちは
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
『広島ブログ』でランキング登録していますので、下のボタンを押して今日の順位を確認してくださいね。
今日は知人から相談があった『脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)』についてです。
脂漏性皮膚炎には発症時期によって、大きく二つにわけられます。
おもに新生児から乳児期の発症と、思春期の成人の発症です。
新生児から乳児期の脂漏性皮膚炎は、髪の生え際から頭の皮膚、額や眉毛部に黄色いかさぶたと淡い紅斑がみられます。症状が強い場合は白い仮面や白いかつらをかぶったように見えるほど激しい場合があります。かゆみはほとんどありません。
成人の脂漏性皮膚炎は青壮年期に多く、頭部から髪の生え際のフケと淡い紅斑、額や鼻翼部(鼻の横です)から、時には顔面全体に広がる黄白色の鱗屑(りんせつ)がついた紅斑が特徴です。軽度の痒みを伴うことがあります。
原因は皮膚に常在するマラセチアなどの酵母が皮脂を分解するさいに生じる物質に対する皮膚炎という説が有力です。
治療は、乳児期脂漏性皮膚炎では短期間に軽快することが多いので、経過観察でも良いと思いますが、赤みがあるなどの炎症所見が強ければステロイド剤の外用や抗真菌剤の外用を行います。
成人の脂漏性皮膚炎では一般的には症状が強ければステロイド外用剤、症状が軽ければ抗真菌剤を外用していただきますが、病状にあわせて併用する場合もあります。担当医とご相談ください。
こちらに詳しい説明があります。
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
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今日は知人から相談があった『脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)』についてです。
脂漏性皮膚炎には発症時期によって、大きく二つにわけられます。
おもに新生児から乳児期の発症と、思春期の成人の発症です。
新生児から乳児期の脂漏性皮膚炎は、髪の生え際から頭の皮膚、額や眉毛部に黄色いかさぶたと淡い紅斑がみられます。症状が強い場合は白い仮面や白いかつらをかぶったように見えるほど激しい場合があります。かゆみはほとんどありません。
成人の脂漏性皮膚炎は青壮年期に多く、頭部から髪の生え際のフケと淡い紅斑、額や鼻翼部(鼻の横です)から、時には顔面全体に広がる黄白色の鱗屑(りんせつ)がついた紅斑が特徴です。軽度の痒みを伴うことがあります。
原因は皮膚に常在するマラセチアなどの酵母が皮脂を分解するさいに生じる物質に対する皮膚炎という説が有力です。
治療は、乳児期脂漏性皮膚炎では短期間に軽快することが多いので、経過観察でも良いと思いますが、赤みがあるなどの炎症所見が強ければステロイド剤の外用や抗真菌剤の外用を行います。
成人の脂漏性皮膚炎では一般的には症状が強ければステロイド外用剤、症状が軽ければ抗真菌剤を外用していただきますが、病状にあわせて併用する場合もあります。担当医とご相談ください。
こちらに詳しい説明があります。
皆さんこんにちは
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
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院内のインテリアを決める時期になってきました。
なかなかすばらしい提案をしてもらっています。
先方の会社の許可がでれば、レイアウトを掲載しますね。
コンセプトはやわらかい印象で、入りやすい雰囲気にしたいと思っています。
キッズコーナーはかなりいい感じのものがありました。
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
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院内のインテリアを決める時期になってきました。
なかなかすばらしい提案をしてもらっています。
先方の会社の許可がでれば、レイアウトを掲載しますね。
コンセプトはやわらかい印象で、入りやすい雰囲気にしたいと思っています。
キッズコーナーはかなりいい感じのものがありました。
皆さんこんにちは
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
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今日はちょっと皮膚科らしく『疣(いぼ)と鶏眼(魚の目)の違い』です。
知り合いから素朴な疑問として相談を受けた内容です。
いぼには何種類かありますが、主ないぼは尋常性疣贅といういぼです。
これはパピローマウイルスというウイルスの感染によって起こります。だからうつります。自分自身にもうつることがあるため、どんどん増えていくことがあります。うつりやすい体質があるようで、二つ三つある人は治療をしないと数が増える傾向にあるようです。(場合によっては治療しても増えるのですが・・・。)
では治療はというと、一般的には液体窒素による冷凍凝固です。液体窒素を綿棒にしみ込ませて、患部に押し付ける治療を行います。1週間ごとの通院が必要で通常何回か行う必要があります。他に漢方薬の内服という治療があります。著効する場合があるのですが、確率は低いので液体窒素との組み合わせで治療することになります。
液体窒素を何回か行っても効果が無い場合には、保険適応はありませんが、ビタミンD3製剤の外用や炭酸ガスレーザーでの焼灼などがあります。
鶏眼は感染症ではなく、機械的な刺激により皮膚の角質層が肥厚する疾患です。
角質層が内側に向かって肥厚するため、押さえると痛みがあります。よく似た疾患に胼胝(たこ)がありますが、こちらは角質層が外側に向かって肥厚します。こちらは角質が厚くなっているだけで、押さえても痛みはありません。いわば体の防衛反応で、体を守るために角質が厚くなるようです。
治療は角質を削ることです。専用の器具も発売されていますが、橋本クリニックではカミソリで削ります。
診断が鶏眼や胼胝であれば自分で治療してもかまわないと思いますが、足底に出来ることが多いため、無理な姿勢で削ることになり削りすぎる心配がありますので、まずは皮膚科受診をお勧めします。
魚の目といぼの違いについて詳しい記載がこちらの日本皮膚科学会のホームページをご覧ください。写真入りなのでよりわかりやすいですよ。
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
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今日はちょっと皮膚科らしく『疣(いぼ)と鶏眼(魚の目)の違い』です。
知り合いから素朴な疑問として相談を受けた内容です。
いぼには何種類かありますが、主ないぼは尋常性疣贅といういぼです。
これはパピローマウイルスというウイルスの感染によって起こります。だからうつります。自分自身にもうつることがあるため、どんどん増えていくことがあります。うつりやすい体質があるようで、二つ三つある人は治療をしないと数が増える傾向にあるようです。(場合によっては治療しても増えるのですが・・・。)
では治療はというと、一般的には液体窒素による冷凍凝固です。液体窒素を綿棒にしみ込ませて、患部に押し付ける治療を行います。1週間ごとの通院が必要で通常何回か行う必要があります。他に漢方薬の内服という治療があります。著効する場合があるのですが、確率は低いので液体窒素との組み合わせで治療することになります。
液体窒素を何回か行っても効果が無い場合には、保険適応はありませんが、ビタミンD3製剤の外用や炭酸ガスレーザーでの焼灼などがあります。
鶏眼は感染症ではなく、機械的な刺激により皮膚の角質層が肥厚する疾患です。
角質層が内側に向かって肥厚するため、押さえると痛みがあります。よく似た疾患に胼胝(たこ)がありますが、こちらは角質層が外側に向かって肥厚します。こちらは角質が厚くなっているだけで、押さえても痛みはありません。いわば体の防衛反応で、体を守るために角質が厚くなるようです。
治療は角質を削ることです。専用の器具も発売されていますが、橋本クリニックではカミソリで削ります。
診断が鶏眼や胼胝であれば自分で治療してもかまわないと思いますが、足底に出来ることが多いため、無理な姿勢で削ることになり削りすぎる心配がありますので、まずは皮膚科受診をお勧めします。
魚の目といぼの違いについて詳しい記載がこちらの日本皮膚科学会のホームページをご覧ください。写真入りなのでよりわかりやすいですよ。
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今日はJapan blog award 2008にエントリーしてみました。
下にタグを貼り付けたのですが、一次選考があるため、一次選考に通過したら2月14日以後に下に表示されるようになるそうです。
2月14日以後に張り付いているか確認してみてくださいね。
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
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今日はJapan blog award 2008にエントリーしてみました。
下にタグを貼り付けたのですが、一次選考があるため、一次選考に通過したら2月14日以後に下に表示されるようになるそうです。
2月14日以後に張り付いているか確認してみてくださいね。
治療案内
これまで書いた記事でクリニックに関連しそうな記事・自院ホームページを集めて見ました。
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
男性型脱毛症(AGA)の治療について
飛び火(伝染性膿痂疹)について
水いぼ(伝染性軟属腫)について
コラム『ステロイドについて』
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
男性型脱毛症(AGA)の治療について
飛び火(伝染性膿痂疹)について
水いぼ(伝染性軟属腫)について
コラム『ステロイドについて』