時間泥棒という名の教えてちゃん（毒舌）

昨秋、ある社会人学生の取材を受けた。
逢った印象は、それほど悪いものではなかった。

なかった、のだが。


その数週間後、仰天するメールが届いた。

「論文が思うようにはかどらないので、メモを急いで作成した。
　乱文誤字脱字があると思うが確認してほしい」

はあ？何だ、これ？

論文遅延は私に起因するところではない。
それに、他人に論文確認をお願いする場合は、普通完成版で提出するものだ。

「慌てて書いたメモ」を見て意見をくれ、など非常識にもほどがある。
こんな大馬鹿野郎ははじめてだ。

そして、予想どおり内容もひどかった。
誤字脱字以前に、話した内容を全く理解していないうえ、文章の体裁をなしていない。


（文例）
ジャニーズとは何か。嵐のことである。
ＳＭＡＰは年末を過ごし、相葉くんが検討した結果紅組がボールになった。
（※仕事はジャニーズとは関係ありません）

文章も意味不明の上、誤字脱字がテンコ盛りで、主語と述語が不一致で話が飛ぶ。

主述がねじれている文章が苦手な私は、眩暈を起こしそうになった。


放置しておこうと思ったが、取材先に私の名前があるので、不承不承、赤訂正をして返した。
訂正率、８割（これでも直し足りなかったが）。


謝罪メールが届いたので、もうこれで終焉だろうと安堵したのが甘かった。



つい先日、「本文が完成したので確認してください」とまたメールが到着した。

中身が体を為していないのは相変わらず。今回は赤訂正をしなかった。

いくつかの箇所について「意味が分かりません」「Ａの説明がＢに変わっています」等と書いて返信した。
そのとき「本来、自分で責任をもって執筆するものですから、これ以降の照会には応じません」としたためた。


すぐに丁寧な詫びとともに「また取材をさせてください」というメールが届いた。

お前、いい加減にしろよ！！！

詫びは要らないから、とにかく沈黙しろ！！


これが自分のスタッフなら、何度でも丁寧に添削をする。

しかし、この相手はまったく赤の他人である。

赤の他人が、自分の都合だけを主張し、こちらの善意に胡坐をかく。

だいたい、うちのスタッフなら、私に「急いで作ったメモを見てください」なんてことはやらないが。
外部の組織に対して、超、超、超失礼ではないか。


取材、確認を繰り返し、更に相手の時間を奪う気なのか？

ただ「教えてくれ」と強請るばかりで、学ぼうとしない相手ほど性質の悪いものはない。

彼らは概ね善良だが、甘えと自意識が強く、空気と間合いが読めない魯鈍さをもつ。



当分は無視しておこう。

間違いだらけで意味不明な文章であろうと、それは本人が始末をつける話である。

もし私の確認がなければ完成しないのなら、ネタ集めが緩すぎる。


謝罪不要。私の望みは、時間を無闇に奪わないでほしいということだけ。



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13日の金曜日

13日の金曜日がある月が好きです。

1日と15日が日曜。
この日に神社にお参りすると願いが叶いやすいとか。
縁日にしている神社仏閣もあります。

8日が日曜。薬師如来の縁日。

14日が日曜。4の付く日はお地蔵様の縁日。

21日が土曜。お大師様の命日。

28日が土曜。お不動様の縁日。

というわけで、勤め人には参拝しやすい月なのです。

縁日にかかわらず、神社仏閣巡りはしますけど


1月10日までに巡った神社仏閣

巣鴨とげぬき地蔵（高岩寺）、高幡不動尊、浅草寺
神田明神、三崎稲荷神社、赤坂氷川神社、出雲大社東京分祠　その他


こちらは水道橋の三崎稲荷神社です。

特にお願い事をするわけでなく、挨拶と感謝をしていることが多いかな。


　　　　　　　　

それにしても、日が長くなってきました。

17時でも仄かに明るいとうれしくなります。

昨日は満月だったので、お財布からすべてのものを抜いて月光浴をさせました。
たまには、財布も休ませないと

今日も良い日でありますように



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