社長のひとりごと

社長のひとりごとです。ただし、病気ではありません。

県立国際教養大学

2010-04-09 17:20:15 | 日記
秋田市雄和のネタ第2弾。
今回は県立国際教養大学です。

県外の方にミニ教養ですが
大学は当初、米国ミネソタ州立大学機構秋田校
として設置されましたが、撤退に伴い県立大学として
生まれ変わり、授業は全て英語で行い、就職率100%
の大学として国内外から学生が集まっています。
教授や学生もアメリカを始め各国から来ています。

この度学内を見学する機会に恵まれました。
恵まれたというか、実質的にはオープンなんですけどね。

すばらしさを書くしかありません。
まず、会う学生の挨拶度95%位。
しらない叔父さん(私)に「こんにちわ」
恐縮です。

施設の充実度です。
特に図書館は圧倒されます。
欧米の映画に出てくる図書館です。
蔵書は大部分が「あちらの言葉の本」です。
学生食堂も安いし、学内コンビニに大学グッツもおいてありました。
一番の一押しは
新設のホールです。
椅子席は段差の収納式であり、収納すればバスケットコートが1面
取れる広さです。音響や映写など至れり尽くせりです。

大学は公開していますので
どなたでも入ることができます。

私は案内をしてくれたO先生に
「英語の勉強がはかどりますね」
と話したところ先生は
「ここは英語の勉強をするところではない。
英語を使って政治や経済を勉強する大学です」
と話されました。
次元が違う。