社長のひとりごと

社長のひとりごとです。ただし、病気ではありません。

大きな人の小さな話

2010-04-28 15:01:11 | 日記
間もなくゴールデンウイークなる休みがやってきます。
皆さんはいかが過ごすことでしょうか。
私は母の看病もありどこへも行けません。
そこで読書かな、と思っております。

先日作家の「井上ひさしさん」が永眠なされました。
山形県出身なんですね。
作風が私には合わないため小説は読みませんでしたが
東北人だと知ったからには今後手にしようかなと思っています。
山形には「藤沢周平さん」がいらっしゃいます。
時代劇ファンの私にはたまらない作家の一人です。

最近「池波正太郎さん」に凝っています。
もともと「鬼平シリーズ」や「藤枝梅安シリーズ」など読んできましたが
今回は「剣客商売」です。
亡くなられた「藤田まことさん」の『秋山小ェ衛』は今もその姿が浮かんできます。

剣客シリーズの中に「逃げろ、徳どん」という物語があります。
その作中に出てくる盗賊は「東北なまりが抜けない『土崎の八郎こ」という名前」
です。
秋田だよな。
秋田県人であれば、地名の『土崎』、八郎潟の「八郎こ」とピント来るはずです。
池波先生、秋田が好きだったのかなと思いました。
他に「佐竹藩下屋敷」とか秋田に関係する「モノ」が出てきます。
大作家の小説の中で発見したことでした。
ぜひ読んでみてください。新潮社文庫です。

緊急出動

2010-04-17 11:36:41 | 日記
朝に雨が降らない限り愛犬の散歩に行っています。
たまに予定時間より早く起こされます。

眠っていると愛犬が枕元に来て「クゥ~ン」と鳴き
前足を顔に載せてくるのです。
「もう少し待て」と再度目をつむるのですが、
愛犬の腹が『グルグル』となっているのが判るのです。

愛犬の躾で失敗したのが「屋内での排泄」です。
代々我が家では犬は屋外での飼育でした。
現在の「ララ」だけが屋内犬です。
ですから「ララ」は家族の誰かが屋外に連れて行くまで
じっとオシッコとウンチを我慢しています。

「ララ」の腹から『グルグル』と聞こえてくれば飛び起きて
散歩の支度をして外に飛び出します。

ただネ、ララ
君は昼も寝て、夜も寝ていつも寝ているが
君が俺を起こす時間がまだみんなが寝ている時間なんだよ。

県立国際教養大学

2010-04-09 17:20:15 | 日記
秋田市雄和のネタ第2弾。
今回は県立国際教養大学です。

県外の方にミニ教養ですが
大学は当初、米国ミネソタ州立大学機構秋田校
として設置されましたが、撤退に伴い県立大学として
生まれ変わり、授業は全て英語で行い、就職率100%
の大学として国内外から学生が集まっています。
教授や学生もアメリカを始め各国から来ています。

この度学内を見学する機会に恵まれました。
恵まれたというか、実質的にはオープンなんですけどね。

すばらしさを書くしかありません。
まず、会う学生の挨拶度95%位。
しらない叔父さん(私)に「こんにちわ」
恐縮です。

施設の充実度です。
特に図書館は圧倒されます。
欧米の映画に出てくる図書館です。
蔵書は大部分が「あちらの言葉の本」です。
学生食堂も安いし、学内コンビニに大学グッツもおいてありました。
一番の一押しは
新設のホールです。
椅子席は段差の収納式であり、収納すればバスケットコートが1面
取れる広さです。音響や映写など至れり尽くせりです。

大学は公開していますので
どなたでも入ることができます。

私は案内をしてくれたO先生に
「英語の勉強がはかどりますね」
と話したところ先生は
「ここは英語の勉強をするところではない。
英語を使って政治や経済を勉強する大学です」
と話されました。
次元が違う。

芸能界デビュー

2010-04-08 11:40:17 | 日記
FM79.6MHz
秋田市雄和に本社がある「エフエム椿台」の周波数です。
今月5日(月)午後12時30分からちょこっと出演させていただきました。

知人である
秋田市の新屋温泉の社長でもあり、高松木材の社長である「高橋大和」さんが
パーソナリティーをしている「これこそ真昼の夢トーク」という番組です。

スタジオに到着するまでは「秋田弁で通してやる!!」と
意気込んでいましたが、いざスタジオ内に入ったところ
番組が終わるまでの会話が全く記憶ありません。
背中が汗だらけでした。

エフエム椿台の社長さんは私と同年の
黒崎一紀さん
で、とても積極的な人です。

大勢の仲間たちとサイクリングや山や川の清掃を積極的に行い
秋田の自然を守ろうとしている心が大きな人です。
秋田県議選にも出馬しましたが、その当時の黒崎さんを知らなく
一票を投票できませんでした。残念です。
このような人を我々の代表として送りたいものです。

ラジオは聞くもの、と思っていましたが
自分がマイクの前に座るとは思いませんでした。
癖になりそうです。
今度は自分から売り込みしようかなと
邪心が芽生えてきました。