【2014年秋韓国旅行】あとは帰国するだけさ

出国審査場は出発便が集中することもあって大層混んでいた。それでも10分はかからなかったかな。



中に入れば免税店は2軒。品ぞろえはあまり良いとは言えず、人に頼まれていたタバコを探したら指定銘柄はおろか、「メンソール系なら何でも」と言われていたがメンソール系が壊滅的に無かった。こんな免税店は初めてだ。店員のセールスも殆どなかった。国内外、免税店でタバコや酒を見ていると、ほぼ間違いなく声をかけていますね。それにロッテ免税店が釜山空港に店舗を持ってないんですね。あるのは市内店舗で買ったものの受け渡し場所だけ。



しかしセブンイレブンがあるのは評価できます。韓国でのセブンは急速に増えているような…。今回の旅で目立っているような印象を受けました。最後にビールを飲もうと価格は1,850ウォン。そして財布の中に小銭が850ウォン。これ幸いとばかりに購入しました。海外旅行でコインをひとつも残さずに使い切ったの初めてかも。



15時50分頃に搭乗が始まりました。いよいよ帰国です。





往路と同じ飛行機なんですからさっくりと。ソウル便と比べたらやはり乗客は多くありませんが、それでも7割くらいが乗ってたような。私は通路側で、ひとつ挟んで窓側には20歳くらいの韓国人女の子がひとり。ＣＡと日本語でやり取りしていたので在日かと思ってましたが、韓国パスポートのページにビザが貼られているのが見えたので留学生かもしれません。



16時に釜山を出発し、シートベルトサインが消えていたのは30分ほど。17時15分過ぎには関空に着陸し、20分には降りることができました。札幌よりずっと近い…。



殺風景な入国審査場を抜け、税関でも何も無く、10分程度で制限区域外へ。また楽しい旅をしましょう。