今夜の伊東園ホテル磐梯向滝の夕食は18時半からの1回転のみ。会場は部屋の真向かいで、5分ほどずらして部屋を出た。時間通りだと行列ができて混みあうから。いつもなら並んでいるバイキング料理の写真なども紹介していますが、料理の周りは人が多いのと結構ぐちゃぐちゃになってたり補充前で残り少なく見栄えが悪いので今回はそういうのはありません。
そういえばチェックイン時のフロントに本日の追加料理の受付は終了しましたとあったが周囲見ても誰も追加料理を頼んでいなかった。そもそも仕入れが無かったのだろう。
今回は「寒ぶりとあんこうの食べ放題フェア」です。冬らしくていいですね、アンコウってあんまり食べたことないんだよねえ。ちょっとだけ期待しちゃいますが。
まず「一の膳」、刺身はビンチョウマグロ、かつおタタキ、海老、ミル貝、寒ぶりも勿論あったが品切れで補充が追い付いていない。あと酒肴になるものが三点盛りで用意されているのに、皿の上に珍味を盛った小鉢を載せるスタイルで置かれていたために好みのものだけ持って行かれて歯抜け状態。残っていたのが丁度この2つのみ。寿司にはぶり握りはありました、もつ鍋の用意があったのはグッド、牛もつではなくて豚もつでしたが。ほかはグラタンに天ぷら。全体的にはちょっと品数が少ないかな。改めて2年前と比較してもあまり変わり映えは無いかも。でも今回はあんこう鍋の用意がある。先月の湯河原と違い火をつけた鍋を自席に持ってゆくとする危険な横着者はいないのは幸い。当然のようにチャッカマンが何本も用意されてるのだから。
だけど自席に持ってきて火をつけてから鍋に汁を入れ忘れたことが発覚!!急いで別の容器に汁を入れて持ってきた。気づかなかったら焦すだけ。
よって必要最小限の汁。でも十分野菜もあんこうも煮えましたよ。あんこうは出汁が出る程度に小さな身でしたが汁は旨い!あんきもが溶けているから旨いんだよな。実は鍋は初めてかも、唐揚げは何度か食べたことあると思うけど。しかし汁が少ないのですぐに沸いて火力が余ってしまうので程よいところで箸を突っ込んで固形燃料をひっくり返して鎮火させた。
あさりの酒蒸しもいい味です。ちなみに飲んでいるものはビール2杯、小さなグラスですので最初から2杯は用意しないと。
こちらは「二の膳」、今度はぶりの刺身の用意がありさっきは無かったしめ鯖が出てきた。かつおタタキが見当たらないから代用か。ちょっと揚げ物系も。揚げ餃子って自宅ではまず作らないよね。焼かないなら水餃子がいい。ここで日本酒に切り替えて冷酒を、地酒の用意はなく大関の紙パック。
あまりに美味しいので鍋もおかわり、今度は汁をたっぷりと入れてあります。なので固形燃料1個ではちょっと心もとないか、なのでさっき鎮火させた燃料も追加投入した。かなりの火力で一気に煮えました。ほんと汁が美味い、汁さえ旨かったら美味しく食べられる。そろそろ終了時刻も近づいたので最後の「三の膳」にしましょう。
さっきは歯抜けだった酒肴がきれいな形で残っていた。こんな盛り方じゃあ好きなものだけ持って行かれるよ。あとは好きな刺身に最後はビールに戻る。あんきもの和え物が酒に合います。そしたら係が来て「お時間ですのでそろそろお願いします」。伊東園のここが悪いところで制限時間が70分しかないのです。せめて90分と思うし以前はそうだったが、コロナ対策で長時間の飲食を避けるためとあるが恐らくはもう90分に戻さないだろう。70分と90分では食べられる食材や飲まれる酒の量は勿論少なく済むだろうから。そこのところ湯快リゾートなら回転する場合は90分だし、1回転なら2時間近くいてもそろそろなどと追い出されることは無い。でもよく飲んだな。そういえば近くの卓の老夫婦に従業員が何人も挨拶に来て「今年は今日初めてですね」とか「先月は来ようとした日が満室だった」とか言っているのでヘビーユーザーだな。私も同業の経験があるからわかるけど、余裕のある老夫婦に自宅にいるくらいなら温泉で、何日も湯治するのは無理だが月に2度3度くらいはと通ってくれる人はいるものです。恐らくこの老夫婦もそうだろう。
食後は部屋に戻って布団にダイブイン!気づいたら22時になってた。酔いもさめたし湯冷めもしたので大浴場へ、さすがにほかの客はいない。
伊東園ではコロナ対策で脱衣場にドライヤーが置かれてない。トイレのジェット乾燥機が停止になっているのと同じ理由。もっともあまり意味が無いということも分かり使えるように復活したところもあるが相変わらず使えなくしているところのほうが多いよね。でも子供の頃に見た青い殺菌灯が光る乾燥機が現役稼働しているトイレはあるのだろうか?しかしここ独自の判断なのか、はたまた会社的に見直したのかドライヤーの設置があった。それぞれに「R3.12.26」などとマジックで書かれているのでほんと最近ですね。というかヘアトニックにリキッドの用意があるのにドライヤーで乾かせなかったら使いにくかったのも事実。脱衣籠が間引かれているのは変わりなし、貴重品ロッカーも当然使えます。いま考えても密対策のため貴重品ロッカーは使えませんとする湯河原はおかしい、素直に壊れて申し訳ありませんのほうがすっきりする。
とにかくかけ流しで肌当たりがいいし、風呂場もきれいでサウナは使用停止しているけど超こじんまりした露天風呂もある。夜中に男女入れ替わって、朝には倍以上広い露天風呂に入れますよ。もともとこっちは女風呂として作ったのだろう。
ギバちゃんって見た目結構ジジイだよね。私も40代になってから白髪が目立つけど、中途半端に白髪なら司馬遼太郎のようになりたい。藤本義一とか、要はふさふさ白髪ね。幸い身内にハゲは誰一人いない。
ロビーの隅に製氷機があるので氷持ってゆきましょう。まだウィスキーがある。
館内に水が流れるところにかつては趣がある旅館だったのだろうなと思ってしまいます。ということで部屋で飲みなおすけど窓の外の風が強くなってきた…。
そういえばチェックイン時のフロントに本日の追加料理の受付は終了しましたとあったが周囲見ても誰も追加料理を頼んでいなかった。そもそも仕入れが無かったのだろう。
今回は「寒ぶりとあんこうの食べ放題フェア」です。冬らしくていいですね、アンコウってあんまり食べたことないんだよねえ。ちょっとだけ期待しちゃいますが。
まず「一の膳」、刺身はビンチョウマグロ、かつおタタキ、海老、ミル貝、寒ぶりも勿論あったが品切れで補充が追い付いていない。あと酒肴になるものが三点盛りで用意されているのに、皿の上に珍味を盛った小鉢を載せるスタイルで置かれていたために好みのものだけ持って行かれて歯抜け状態。残っていたのが丁度この2つのみ。寿司にはぶり握りはありました、もつ鍋の用意があったのはグッド、牛もつではなくて豚もつでしたが。ほかはグラタンに天ぷら。全体的にはちょっと品数が少ないかな。改めて2年前と比較してもあまり変わり映えは無いかも。でも今回はあんこう鍋の用意がある。先月の湯河原と違い火をつけた鍋を自席に持ってゆくとする危険な横着者はいないのは幸い。当然のようにチャッカマンが何本も用意されてるのだから。
だけど自席に持ってきて火をつけてから鍋に汁を入れ忘れたことが発覚!!急いで別の容器に汁を入れて持ってきた。気づかなかったら焦すだけ。
よって必要最小限の汁。でも十分野菜もあんこうも煮えましたよ。あんこうは出汁が出る程度に小さな身でしたが汁は旨い!あんきもが溶けているから旨いんだよな。実は鍋は初めてかも、唐揚げは何度か食べたことあると思うけど。しかし汁が少ないのですぐに沸いて火力が余ってしまうので程よいところで箸を突っ込んで固形燃料をひっくり返して鎮火させた。
あさりの酒蒸しもいい味です。ちなみに飲んでいるものはビール2杯、小さなグラスですので最初から2杯は用意しないと。
こちらは「二の膳」、今度はぶりの刺身の用意がありさっきは無かったしめ鯖が出てきた。かつおタタキが見当たらないから代用か。ちょっと揚げ物系も。揚げ餃子って自宅ではまず作らないよね。焼かないなら水餃子がいい。ここで日本酒に切り替えて冷酒を、地酒の用意はなく大関の紙パック。
あまりに美味しいので鍋もおかわり、今度は汁をたっぷりと入れてあります。なので固形燃料1個ではちょっと心もとないか、なのでさっき鎮火させた燃料も追加投入した。かなりの火力で一気に煮えました。ほんと汁が美味い、汁さえ旨かったら美味しく食べられる。そろそろ終了時刻も近づいたので最後の「三の膳」にしましょう。
さっきは歯抜けだった酒肴がきれいな形で残っていた。こんな盛り方じゃあ好きなものだけ持って行かれるよ。あとは好きな刺身に最後はビールに戻る。あんきもの和え物が酒に合います。そしたら係が来て「お時間ですのでそろそろお願いします」。伊東園のここが悪いところで制限時間が70分しかないのです。せめて90分と思うし以前はそうだったが、コロナ対策で長時間の飲食を避けるためとあるが恐らくはもう90分に戻さないだろう。70分と90分では食べられる食材や飲まれる酒の量は勿論少なく済むだろうから。そこのところ湯快リゾートなら回転する場合は90分だし、1回転なら2時間近くいてもそろそろなどと追い出されることは無い。でもよく飲んだな。そういえば近くの卓の老夫婦に従業員が何人も挨拶に来て「今年は今日初めてですね」とか「先月は来ようとした日が満室だった」とか言っているのでヘビーユーザーだな。私も同業の経験があるからわかるけど、余裕のある老夫婦に自宅にいるくらいなら温泉で、何日も湯治するのは無理だが月に2度3度くらいはと通ってくれる人はいるものです。恐らくこの老夫婦もそうだろう。
食後は部屋に戻って布団にダイブイン!気づいたら22時になってた。酔いもさめたし湯冷めもしたので大浴場へ、さすがにほかの客はいない。
伊東園ではコロナ対策で脱衣場にドライヤーが置かれてない。トイレのジェット乾燥機が停止になっているのと同じ理由。もっともあまり意味が無いということも分かり使えるように復活したところもあるが相変わらず使えなくしているところのほうが多いよね。でも子供の頃に見た青い殺菌灯が光る乾燥機が現役稼働しているトイレはあるのだろうか?しかしここ独自の判断なのか、はたまた会社的に見直したのかドライヤーの設置があった。それぞれに「R3.12.26」などとマジックで書かれているのでほんと最近ですね。というかヘアトニックにリキッドの用意があるのにドライヤーで乾かせなかったら使いにくかったのも事実。脱衣籠が間引かれているのは変わりなし、貴重品ロッカーも当然使えます。いま考えても密対策のため貴重品ロッカーは使えませんとする湯河原はおかしい、素直に壊れて申し訳ありませんのほうがすっきりする。
とにかくかけ流しで肌当たりがいいし、風呂場もきれいでサウナは使用停止しているけど超こじんまりした露天風呂もある。夜中に男女入れ替わって、朝には倍以上広い露天風呂に入れますよ。もともとこっちは女風呂として作ったのだろう。
ギバちゃんって見た目結構ジジイだよね。私も40代になってから白髪が目立つけど、中途半端に白髪なら司馬遼太郎のようになりたい。藤本義一とか、要はふさふさ白髪ね。幸い身内にハゲは誰一人いない。
ロビーの隅に製氷機があるので氷持ってゆきましょう。まだウィスキーがある。
館内に水が流れるところにかつては趣がある旅館だったのだろうなと思ってしまいます。ということで部屋で飲みなおすけど窓の外の風が強くなってきた…。