仕事の繁閑の関係で急遽連休になったので出かけることにしました。最初はYahoo動画で東京ドームの日本ハムvsロッテの大勝を見て東京へ遠征しようと画策しましたが、急な予約だと飛行機がさほど安くないうえスカイマークは乗る気がしない。さらに次回のソフトバンク戦は遠征すべく航空券を買っているのでそれはなし。
ふと函館~青森に運航している「青函フェリー」に新造船「はやぶさ21号」が就航したことを思い出し、それを乗りに行くことに。そういえば青森は鉄道で通ったことを除けば4年半くらい行ってないし丁度いい。
午前4時15分にニセコを出発し、丁度3時間で函館港の青函フェリーターミナルに到着。
いつの間にか新しくなってました。同社が旅客参入してすぐに乗ったことがありますが、あの頃はいかにも貨物専業と言わんばかりの古くて小さなターミナルでした。
8時10分発の6便の乗船券を購入。帰りも乗るのだから往復券で買ったら窓口係は「車、置いてゆくのでしょう?」。別の駐車場に移動するから鍵を預かるとのこと。駐車料金は勿論かかりません。以前は頑なに断られたり嫌な顔をされたものですが。とにかくいいサービスだと思います。それにしても乗船券と言うより伝票ですな。
7時45分に乗船が始まりました。徒歩乗船は8人ほど、乗用車は7~8台、トラックもさほど多くありません。写真を使って紹介します。
船内の旅客スペースは2層になりかなり広くなりましたが、相変わらず設備は必要最小限。接客担当の乗組員はいません。ジュースやカップ麺の自動販売機があるのみです。ジュースは120円~150円、カップ麺は160円で市価と同額。朝食用にカップ麺を買おうと思いましたがお湯のボタンが「中止」。乗組員に連絡しようにもインターホンが見当たりません。他の客も嘆いていた。これは残念なところ。
船室の扉はすべて引き戸、バリアフリーが図られております。ちなみに乗船は車両甲板からですが階段に車椅子用昇降機が取り付けられており万全です。またすべての船室・ロビーに地デジテレビが設置されてます。
船内にはやたら注意書きが目立ちます。
トイレはすべてウォッシュレット。シャワー室も完備、女性用も用意されました。
上層にもロビーがあります。
GPSを使ったこ航路案内もあります。
このフェリー会社は一般客でもドライバールームの寝台が使えるのがウリですが、きっちり施錠されており入れませんでした。昼行便では使用しないのでしょうか?
ちなみに本当のドライバーは車両に留まったままで上がってきません。本当は法令違反なんですけどね。
出航してしまうと暇なので、デジカメの動画撮影機能を使って撮影し、持参したノートPCでさっと編集してみました。画質が少々悪いのは勘弁のほど。
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その後は睡魔に負けて殆ど寝てすごしました。もっともほぼ全員、トドのように寝てますけど。
定刻どおりに青森に到着しましたが、車両が先の下船なので降りたのは15分ほど経った後でした。
ふと函館~青森に運航している「青函フェリー」に新造船「はやぶさ21号」が就航したことを思い出し、それを乗りに行くことに。そういえば青森は鉄道で通ったことを除けば4年半くらい行ってないし丁度いい。
午前4時15分にニセコを出発し、丁度3時間で函館港の青函フェリーターミナルに到着。
いつの間にか新しくなってました。同社が旅客参入してすぐに乗ったことがありますが、あの頃はいかにも貨物専業と言わんばかりの古くて小さなターミナルでした。
8時10分発の6便の乗船券を購入。帰りも乗るのだから往復券で買ったら窓口係は「車、置いてゆくのでしょう?」。別の駐車場に移動するから鍵を預かるとのこと。駐車料金は勿論かかりません。以前は頑なに断られたり嫌な顔をされたものですが。とにかくいいサービスだと思います。それにしても乗船券と言うより伝票ですな。
7時45分に乗船が始まりました。徒歩乗船は8人ほど、乗用車は7~8台、トラックもさほど多くありません。写真を使って紹介します。
船内の旅客スペースは2層になりかなり広くなりましたが、相変わらず設備は必要最小限。接客担当の乗組員はいません。ジュースやカップ麺の自動販売機があるのみです。ジュースは120円~150円、カップ麺は160円で市価と同額。朝食用にカップ麺を買おうと思いましたがお湯のボタンが「中止」。乗組員に連絡しようにもインターホンが見当たりません。他の客も嘆いていた。これは残念なところ。
船室の扉はすべて引き戸、バリアフリーが図られております。ちなみに乗船は車両甲板からですが階段に車椅子用昇降機が取り付けられており万全です。またすべての船室・ロビーに地デジテレビが設置されてます。
船内にはやたら注意書きが目立ちます。
トイレはすべてウォッシュレット。シャワー室も完備、女性用も用意されました。
上層にもロビーがあります。
GPSを使ったこ航路案内もあります。
このフェリー会社は一般客でもドライバールームの寝台が使えるのがウリですが、きっちり施錠されており入れませんでした。昼行便では使用しないのでしょうか?
ちなみに本当のドライバーは車両に留まったままで上がってきません。本当は法令違反なんですけどね。
出航してしまうと暇なので、デジカメの動画撮影機能を使って撮影し、持参したノートPCでさっと編集してみました。画質が少々悪いのは勘弁のほど。
その後は睡魔に負けて殆ど寝てすごしました。もっともほぼ全員、トドのように寝てますけど。
定刻どおりに青森に到着しましたが、車両が先の下船なので降りたのは15分ほど経った後でした。