思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

福江空港 福江港フェリーターミナル そして節麺

2021-02-15 07:58:05 | 2021年の旅行記(国内)
国道384号線の「酷道」具合も落ち着いてきて平坦になれば直線的になり富江で終点。その先は県道49号線を経て福江市街へ島を一周となるわけですが県道のなんと立派なことよ。県道も国道もどっちも管理しているのは長崎県なんだけど、国道だと国から補助金が下りるわけだが額が少ないのだろうし、そもそも重要度が…。



折角ですので空の玄関福江空港に寄ってみました。駐車場は当然無料です。正面には「五島福江空港」とありますが横には「五島つばき空港」とも書かれています。



ぱっと見た率直な印象は、札幌の丘珠空港程度の広さでしょうか。



福江からは福岡と長崎にそれぞれ3往復も飛ばしています。もっともコロナ減便で各1往復減らしていますが、それでも離島としては多いほうと感じます。機材はボーイング737なら飛ばせますけどそんなに需要はなくDHC-8-Q400を使っています。74人乗りです。カウンターではお姉さんが下を向いて座っている。とくに何か仕事をしている風でもなく、ただ客を待っているかのような。待合室には3人座っていました。2階へ上がります。





売店もレストランも休業中。五島うどん食べられたらと思っていたのに。



2時間ほど飛行機ありませんので搭乗待合室にも入れません。ここにも1人出張客風がじっと待っていた。ともかく明日の朝、ここに来る羽目にならないことを願いましょう。天気は申し分ないけどもフェリーの機関が故障して欠航なんてことになったら島を脱出するのに飛行機を使うつもりです。ジェットフォイル高速船もあるけど、株主優待で福岡まで9,360円、長崎まででも6,300円で長崎の場合ジェットフォイルの運賃とさほど変わりません。だから昨日梅田の金券屋でANA株優を買ったのです。使わなくなればヤフオクで売ればいい、950円で買ったが相場を見ると980円即決にしたらすぐに売れるでしょう。というかJALもANAも株優は相当にだぶついています、去年の券は期限を半年延ばし、さらに新しい券も配布されれば。



ちなみに横のほうにこんな建物がありましたが、旧ターミナルとのこと。当時はYS11とかツインオッターとか、そんな機材で便数も少ないわけですからこれで十分ですよね。



再び福江港フェリーターミナルにも来てみました。待合スペースでは高校生が何人か、帰宅の船を待っているのでしょうか。





本土との連絡船は勿論のこと周辺の島への生活航路まで、かなりの便数が発着しているのがわかる紛れもないターミナル。



外では16時20分発の長崎行きの出港準備中、あと5分ほどで出航。当初はこれに乗って長崎泊も考えたのですが、せっかく福江まで来たのだから福江に宿泊して帰るのが筋だろうと。明朝8時の便に乗るつもりです。







ロープが外されると勢いよく出航。船のサイズの割には強力な機関がついているものと察します。行っちゃった…。惜しいわけではないけど。その後は近くのセレナで食べ損ねた五島うどんを何束か、あごだしスープも一緒に。そして節麵があったので2袋、手延べなので乾燥するときに棒にかけるわけで、どうしても曲がった部分が発生しますからね。味噌汁の実はもちろん揚げて塩ふってもつまみになるそうだし、マカロニ代わりに茹でてサラダにも使えますだって。結局多く買っちゃったのと重いので福江郵便局で箱を買って自宅へ送ります。そしてレンタカー返却、ミラー使ってシャーシ下まで確認しているよここ。その後はいま運転してきた車の助手席に乗り、レンタカー屋の兄ちゃんの運転で今夜のホテルまで送ってもらいました。歩いて行ける距離なんですけどね。



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