【2020Fs春季キャンプ】名護新球場で日本ハム一軍春季キャンプを見学する　その3

2020-02-27 12:05:57 | 日本ハムファイターズ

朝5時ころに頭が痛くて目覚める。さすがに泡盛4合以上は飲み過ぎたか…気持ち悪い。さすがにトイレで吐いてみたが食べたものの残渣は出てこずアルコール臭い胃液だけ。問題ないものはきちんと小腸に送られている訳でよくできたものだなって思う。再び寝て8時少し前に起きたら多少二日酔いなものの頭は痛くなくスッキリ！

ここのルートイン朝食は朝から麻婆茄子とは変わっている、でもご飯によく合うおかずだ。ただしコップ類の洗浄が追いつてないのか牛乳の横に湯飲みが…。周囲を見ると名前知らんが見たことのあるのがひとりいる。食後に昨夜行ったファミマに行くと闘将会（応援団）の連中が4人いた、福岡2人、東京2人いて私の顔をじっと見てくる。そりゃあ奴らにしたら「このオッサンも来ているのかよ！」と思ったかもしれない。今日も外野で「頑張るぞー！」って声上げるのかな？ちなみに新球場なのと沖縄オープン戦は集まりが非常に悪いのを知っているから今日は内野席で。

9時半頃にチェックアウトして昨日の駐車場へ移動しシャトルバスでタピックスタジアム名護へ。バス降車場からブルペンが眼下に見えるのよ。

宮西は既に投げれば投げるほど記録更新中なので、今季も中継ぎエースで大車輪の活躍を期待するけど。入団初年度にここの球場でサインをお願いしたら「僕なんかでいいのか？」と言われた記憶。まだ実績のないルーキーのサインなどしょうもないだろうと思っていたのかもしれない。金子もいるけど終わったのか汗ぬぐって出て行った。

昨日と違ってテントの数が増えている、リポビタンDのサンプリングが出ているが7回裏以降のお帰り時に配布とある。そして琉球放送だよ、7月4日・5日の那覇でのソフトバンク戦の宣伝をしているがまだチケット販売してない。それよりもRBC iラジオで今日のオープン戦中継をやるけども宜野湾のDeNA vs 楽天で解説は糸数。糸数は沖縄在住で現在もプレイする選手に顔が利くということもあるのか、琉球放送専属の解説者の顔もあるが、中継やるならここからだろうよと思う。そして一台の黒塗りが正面に停まるとキャーと歓声、原辰徳が降りてきた。

サブグラウンドには投手陣が。秋吉が見えるな。野手陣はメイングラウンドだけどオープン戦開催のため非公開。一度公開してある時間に追い出して試合の開場時間に入場では大変だもの。

一軍合流した吉田輝も見える。ただし何かするという感じではなくもう終わったのかもしれない。ストレッチをしている選手はいたけど。そして周囲の視線を浴びてやって来たのは。

今日の対戦相手、読売の連中。今日のオープン戦は読売戦ということで地元でもたいへん盛り上がっている。というのも読売の沖縄オープン戦で「ビジター」ということが今までに一度もなく、すべて那覇での開催だったことから新球場への期待の表れか。今年は名護でのオープン戦や練習試合が多くて、ほかの球団も新球場なら一度行っておきたいなと思ってくれたのでしょう。名護市もこけら落とし公演で読売が来てくれてホームランでも打ってくれたら最高、日本ハムを無視して記念プレートでも設置しちゃおうかと思っているかもな。読売は興味が無いので顔と名前が一致するのが少ないが裏切り者の陽岱鋼はわかる。ほかのチームへ移籍したなら気にもかけるが読売なんて、でも移籍して成功とは言い難く、今年の年棒3億円はやりすぎ。だが仮に台湾球界に入ったとしたら3,000万円くらいが限度だろう。王柏融ですら2,000万円台しか貰ってなかった。それだけ台湾球界の年棒が低いから実力あれば日本やMLBとなるのはしかたない。