東京ドーム遠征記 その7

試合観戦後、水道橋駅の改札機に都区内→豊橋の乗車券を投入し、東京駅に向かいました。

東京駅到着後、駅構内で軽く呑めたらなあと思ったが、構内の飲食店はどこも行列。じゃあ弁当買おうかとエキュートの喜代村売店に行ってみたがここも行列。すしざんまいの鮨って回転ずしと比べてどうしても高く見えてしまうし、職人は握っていると言っても人によりどうしても差が出てしまうが、ここの弁当は場所柄さして高くは無いと思う。でも食べたいのが見当たらずに改札を出て大丸に行ってみることに。本来なら改札に断わる必要はあるが（都区内では途中下車ができない）、日中に「都区内パス」を使っていたのでそれで出た。その代わり新幹線に乗るときは在来線から入って乗り換え改札経由でないとは入れない。

大丸では弁当を買ったが、酒コーナーに言ったら日本酒の試飲販売コーナーに1月に訪ねた「西之門」がずらり。ふと見るとその時試飲の相手をしてくれたオヤジがいた。その時は「正月だからここにいるのであって、普段は全国各地を回っている」と言っていた。見ると私とさして齢が変わらない男が薦められるまま試飲していた。で結局買わざるを得ない状況になるが、ここって安いのでも四合瓶で2,000円くらいするんだよなあ。味は良かったけどちと高い。ちなみにここのオヤジ、獺祭はそうとう貶しています。



ホームに行くと発車5分前だというのに車内清掃中。最初は自由席と思っていたが座れるわけがないと思って指定席を購入していたが正解。「ひかり527号」に乗るが、のぞみとの違いは豊橋に停車するだけで、名古屋までの所要時間はほとんど変わらないし、何といっても特急料金が安い。結局ドアが開いたのは18時30分。自席にたどりつくと同時くらいにドアが閉まって発車。何ともせっかちであるが、東海道ってこんなものなのか？車両はＮ700系。



結局中華弁当を購入。久しくチャーハン食べて無かったのでね。冷めていても美味しいチャーハンでした。ビールを飲み干すとすっかり沈没…。

気づくと丁度浜松を通過するところ、なんだかんだいっても都合よく目が覚めるのである。豊橋では大勢降りた。数少ない速達列車ですからねえ。ここで名鉄特急に乗り換えて帰宅。私鉄とは思えない120キロ運転には驚かされます。