8月3日は7時に起床、今日で四国満喫きっぷスペシャルの3日目最終日だ。最上階の浴場で朝風呂に入って整えてから朝食だ。
ドーミーインはバイキングがすべててトングが無くなって小盛りになった。ご飯・味噌汁は従業員がよそってくれる。そして重箱に詰めたおかずを用意するようにもなった、1回取るだけでいろんなおかずが楽しめるということで勧められたこともあって頂いてみたが個人的にはあまりおすすめしない。ドーミーインの朝食は品数が多くて温かいものはきちんと保温してあり冷たいものは冷やされていた。常温で放置なんてのはまず見当たらなかった（納豆や佃煮みたいなのは別）。しかし重箱のおかずは冷めている、食中毒防止の観点から温かいおかずを詰められないのはわかるが無理に食べなくてもいいかなというのは偽らざる感想。もし次回ドーミーインに宿泊することがあり重箱を勧められてもやめておこう。8時半頃にチェックアウト。
8時40分頃に大街道から伊予鉄市内電車に乗ってJR松山駅へ。
9時15分発岡山・高松行き〈しおかぜ・いしづち12号〉に乗りたくなるけども。
同じホームの左寄りに停車している9時07分発宇和島行き〈宇和海7号〉に乗って伊予大洲まで引き返してから予讃線長浜経由に乗って戻ろうと思います。長いホームだからできる縦列停車という芸当。松山駅の1番ホームだけは四国にしては異様に長いんだよな。電車が7両で気動車は2両、もう少し余裕がある。四国なんて予讃線でも行き違い駅の有効長が短いし比例してホームも短いし、確か国鉄時代でも9両編成だったかと記憶します。
反対のホームには壊してある洗面台、遠い昔は宇野を23時30分の連絡船に乗って高松0時30分着、0時55分には夜行の急行うわじまがあって4時半頃の到着だったっけ？松山の夜行といえば〈ムーンライト松山〉なんてのもあったなあ、駅前のキスケの湯でさっぱりしてからバタンバタン倒れる簡易リクライニングの12系に乗ったら多度津での高知、岡山での山陽の連結も知らず大阪あたりまで眠っていた記憶。
宇和島6時09分発のキハ185系普通列車と入れ違いに〈宇和海7号〉は発車。
17th Train 松山9:07→伊予大洲9:41 予讃線・内子線特急宇和海7号
40分ほどで伊予大洲に到着、下車客は多く内子から高校生も乗っている。四国は特急通学が多いのだ、別にブルジョアな話ではなく特急通学定期が意外に安いのと、地方だと都市部の高校に通うのに下宿することになるが通学のほうが安く済むから。そして普通列車の本数が少なすぎるからという理由もあります。
18th Train 伊予大洲9:46→松山11:13 予讃線4918D
9時48分発の長浜経由松山行きに乗り換えたのは同業者風1人だけだった。車内も閑散、普段なら青春18客がもう少し乗っていそうだ。車両はキハ32でいつまで使う気やら。四国と言うのは2000系は酷使しすぎたので廃車しているけど、国鉄のキハ185はまだまだ使う気で、下手をすると九州に売却した車両まで買い戻ししそうな気も少しあるし121系に至っては7200系に改造して10年以上は使うのではなかろうか。しかしキハ32や54は相当なガタがきていると言っても過言ではなく、九州のキハ31は全車引退していることを思えばね…。
ロングシートの最前部、前面展望ができる席を確保してずっと前を見ていた、なので伊予灘はちらちら程度で写真撮っていません。途中の伊予長浜と伊予上灘で松山へ向かうと思う客が結構乗車。女子高生なんて気合入れてメイクしている、野暮ったい感じで市駅とか大街道とか歩いてたら馬鹿にされるのかもしれないが、気づいたのは線路のこと。
土讃線の高知以南はY字ポイントでスプリングポイントであることは書いた、しかし長浜経由は今ではローカル線でも紛いも無い予讃線の本線と言いましょうか、行き違い駅のポイントは遠隔操作のできる電動ポイントで、伊予上灘には安全側線が用意され緊急防護装置まで設置されていた。先日内子線で土砂崩れがあり数日不通となってバス代行が行われたけど、もし〈宇和海〉を長浜経由で迂回運転したら何分程度の余計な時間で済むのだろうかと思う。内子の客のみバス代行にして全部は無理なのはわかるけど本数を限って迂回すればよかったのにって思う。北海道だっていざとなれば〈北斗〉を倶知安経由山線で迂回はできるようになっているのだから。そんなローカル線は1時間程度で終わって向井原で合流すれば滑るように乗り心地が良くなる。伊予市で「指導」の腕章をしたのは徳島と一緒の理由だろう、管理職による見回り。若い運転士だったけどなんかぎこちなくなってしまって、伊予市を定時で発車して変わったことなかったのに松山には1分30秒延着。後で指導がなければいいのだけど。
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ドーミーインはバイキングがすべててトングが無くなって小盛りになった。ご飯・味噌汁は従業員がよそってくれる。そして重箱に詰めたおかずを用意するようにもなった、1回取るだけでいろんなおかずが楽しめるということで勧められたこともあって頂いてみたが個人的にはあまりおすすめしない。ドーミーインの朝食は品数が多くて温かいものはきちんと保温してあり冷たいものは冷やされていた。常温で放置なんてのはまず見当たらなかった（納豆や佃煮みたいなのは別）。しかし重箱のおかずは冷めている、食中毒防止の観点から温かいおかずを詰められないのはわかるが無理に食べなくてもいいかなというのは偽らざる感想。もし次回ドーミーインに宿泊することがあり重箱を勧められてもやめておこう。8時半頃にチェックアウト。
8時40分頃に大街道から伊予鉄市内電車に乗ってJR松山駅へ。
9時15分発岡山・高松行き〈しおかぜ・いしづち12号〉に乗りたくなるけども。
同じホームの左寄りに停車している9時07分発宇和島行き〈宇和海7号〉に乗って伊予大洲まで引き返してから予讃線長浜経由に乗って戻ろうと思います。長いホームだからできる縦列停車という芸当。松山駅の1番ホームだけは四国にしては異様に長いんだよな。電車が7両で気動車は2両、もう少し余裕がある。四国なんて予讃線でも行き違い駅の有効長が短いし比例してホームも短いし、確か国鉄時代でも9両編成だったかと記憶します。
反対のホームには壊してある洗面台、遠い昔は宇野を23時30分の連絡船に乗って高松0時30分着、0時55分には夜行の急行うわじまがあって4時半頃の到着だったっけ？松山の夜行といえば〈ムーンライト松山〉なんてのもあったなあ、駅前のキスケの湯でさっぱりしてからバタンバタン倒れる簡易リクライニングの12系に乗ったら多度津での高知、岡山での山陽の連結も知らず大阪あたりまで眠っていた記憶。
宇和島6時09分発のキハ185系普通列車と入れ違いに〈宇和海7号〉は発車。
17th Train 松山9:07→伊予大洲9:41 予讃線・内子線特急宇和海7号
40分ほどで伊予大洲に到着、下車客は多く内子から高校生も乗っている。四国は特急通学が多いのだ、別にブルジョアな話ではなく特急通学定期が意外に安いのと、地方だと都市部の高校に通うのに下宿することになるが通学のほうが安く済むから。そして普通列車の本数が少なすぎるからという理由もあります。
18th Train 伊予大洲9:46→松山11:13 予讃線4918D
9時48分発の長浜経由松山行きに乗り換えたのは同業者風1人だけだった。車内も閑散、普段なら青春18客がもう少し乗っていそうだ。車両はキハ32でいつまで使う気やら。四国と言うのは2000系は酷使しすぎたので廃車しているけど、国鉄のキハ185はまだまだ使う気で、下手をすると九州に売却した車両まで買い戻ししそうな気も少しあるし121系に至っては7200系に改造して10年以上は使うのではなかろうか。しかしキハ32や54は相当なガタがきていると言っても過言ではなく、九州のキハ31は全車引退していることを思えばね…。
ロングシートの最前部、前面展望ができる席を確保してずっと前を見ていた、なので伊予灘はちらちら程度で写真撮っていません。途中の伊予長浜と伊予上灘で松山へ向かうと思う客が結構乗車。女子高生なんて気合入れてメイクしている、野暮ったい感じで市駅とか大街道とか歩いてたら馬鹿にされるのかもしれないが、気づいたのは線路のこと。
土讃線の高知以南はY字ポイントでスプリングポイントであることは書いた、しかし長浜経由は今ではローカル線でも紛いも無い予讃線の本線と言いましょうか、行き違い駅のポイントは遠隔操作のできる電動ポイントで、伊予上灘には安全側線が用意され緊急防護装置まで設置されていた。先日内子線で土砂崩れがあり数日不通となってバス代行が行われたけど、もし〈宇和海〉を長浜経由で迂回運転したら何分程度の余計な時間で済むのだろうかと思う。内子の客のみバス代行にして全部は無理なのはわかるけど本数を限って迂回すればよかったのにって思う。北海道だっていざとなれば〈北斗〉を倶知安経由山線で迂回はできるようになっているのだから。そんなローカル線は1時間程度で終わって向井原で合流すれば滑るように乗り心地が良くなる。伊予市で「指導」の腕章をしたのは徳島と一緒の理由だろう、管理職による見回り。若い運転士だったけどなんかぎこちなくなってしまって、伊予市を定時で発車して変わったことなかったのに松山には1分30秒延着。後で指導がなければいいのだけど。