9日は大須観音の参拝後、買い物をしたり体がだるいのでマッサージをしたり。最近「60分2,980円」というマッサージ店はよく見かけるんですが、何度か利用したことあるものの無資格者なんでしょう。下手くそなマッサージばかりでしたが、今回は通りすがりで入った店でしたがなかなか丁寧なマッサージできちんと心得のある人と見た。なんとなく聞いてみたら予想通りで相応の経験を持つ人でした。これなら通ってもいいかなって思った。
その後も金山で軽く買い物をして帰宅。21時05分頃に東海道線に乗って名古屋へ。時刻表を見ると27分発四日市行きがあることが分かった。JRでも近鉄でもどちらでもいいのだがJRのほうが安いので乗るのを決めてホームに行くと丁度放送が入る。
「21時04分頃、桑名駅構内におきまして電車とお客様が触車いたしましたため、永和~四日市の上下線の運転を取りやめています」
触車ということは酔っ払いでも動き出した電車に触れたかな。関西にいた頃は高槻だの京都だの、頻繁に「新快速と触車したため」という放送を聞きました。この場合安全が確認できれば10分ほどで運転再開していたので、今回もすぐに復旧するだろうと思った。
13番ホームに21時27分発四日市行きが入って来た。211系の4両編成とは「ハズレ」だなって思ったら、ロングシートではなくオリジナルのセミクロス車でした。これは「アタリ」。なかなか211系0番台は見ませんからねえ。座る場所もちゃんと確保したし。
乗車後もしきりに事故について放送があるが「運転再開は未定」と言い出した。こりゃあ触車じゃないなあと思ってたら、定刻を過ぎた30分になって「現場では現場検証がこれから行われるところで運転再開には相当時間がかかります」。触車とは言葉のあやで実際には飛び込みかなと。こりゃあ近鉄しかないなと思ったら「21時半より、近鉄線での振替輸送をはじめました」。乗客の大半は急ぎ足で近鉄へ向かっていった。
さて、私の切符ですがここ名古屋までの切符なんです。というのもJRに乗るか近鉄に乗るか決めかねていたためで、JRなら車掌に変更を頼めばいいやと思っていたのですが(その気になれば、車掌は無人駅で集札しないから逃げることも可能だが…)、この切符を富田行きに変更したうえで近鉄の振替を貰おうと思い列車を降りて新幹線改札そばの窓口で頼んでみたものの「現在関西線は不通なので切符を変更することはできない。発売できないから。そもそも名古屋までの切符だからすでに使い終えていると解釈できるので開通していても変更できない」という。あまりに腑に落ちない回答だが「近鉄には普通に払って乗ってください」と。本心は振替したくないかもね。
ただね、不通だから切符を売れないと言うが、言われて見れば尤もな話だが実際問題として券売機の金額券でそのような制限を加えるのは不可能に近い。そこで一旦改札を出て券売機でJR券を購入。売れないどころか、試しに指定券券売機の時刻検索から名古屋→富田が当たり前に買えた。災害による不通では無く人身によるものですから、駅員もああだこうだ言わずに売ればいいのに。
そのうえで「近鉄の振替票は?」と近くの駅員に聞いてみたら「広小路口そばで配布しています」。
行列は長く、駅員が切符を確認したうえで振替票を渡している。「早くしろ」っていう怒号もなくみな冷静だ。一部「青春18で振替票をよこせ」って騒いでいるオヤジがいましたが。ようやく私の番になり切符を見せるとこれをくれた。
持っていた切符を回収の上、区間が指定された振替票が渡されました。てっきりJR東日本のような振替票と書かれた紙片が出て来て、JRの乗車券と併用して近鉄に乗ると思っていました。貰い終えると22時近く、22時05分発伊勢中川行き急行に乗車して帰宅です。振替を受けて思ったのは、関西の振替システムは一番便利だなって思ったこと。直接振替先に行けばいいし、ICでも振替を受けられますからね。
ちなみになぜ振替に拘ったかと言うと、名古屋~富田は近鉄が560円ですが、JRだと特定運賃で470円。90円安いんですね。
あとから聞いた話では、1本前の電車は永和で抑止となって1時間ほど足止めされたそうです。冨吉まで歩けば振替を受けられたでしょうがちょっとぞっとしましたね。
その後も金山で軽く買い物をして帰宅。21時05分頃に東海道線に乗って名古屋へ。時刻表を見ると27分発四日市行きがあることが分かった。JRでも近鉄でもどちらでもいいのだがJRのほうが安いので乗るのを決めてホームに行くと丁度放送が入る。
「21時04分頃、桑名駅構内におきまして電車とお客様が触車いたしましたため、永和~四日市の上下線の運転を取りやめています」
触車ということは酔っ払いでも動き出した電車に触れたかな。関西にいた頃は高槻だの京都だの、頻繁に「新快速と触車したため」という放送を聞きました。この場合安全が確認できれば10分ほどで運転再開していたので、今回もすぐに復旧するだろうと思った。
13番ホームに21時27分発四日市行きが入って来た。211系の4両編成とは「ハズレ」だなって思ったら、ロングシートではなくオリジナルのセミクロス車でした。これは「アタリ」。なかなか211系0番台は見ませんからねえ。座る場所もちゃんと確保したし。
乗車後もしきりに事故について放送があるが「運転再開は未定」と言い出した。こりゃあ触車じゃないなあと思ってたら、定刻を過ぎた30分になって「現場では現場検証がこれから行われるところで運転再開には相当時間がかかります」。触車とは言葉のあやで実際には飛び込みかなと。こりゃあ近鉄しかないなと思ったら「21時半より、近鉄線での振替輸送をはじめました」。乗客の大半は急ぎ足で近鉄へ向かっていった。
さて、私の切符ですがここ名古屋までの切符なんです。というのもJRに乗るか近鉄に乗るか決めかねていたためで、JRなら車掌に変更を頼めばいいやと思っていたのですが(その気になれば、車掌は無人駅で集札しないから逃げることも可能だが…)、この切符を富田行きに変更したうえで近鉄の振替を貰おうと思い列車を降りて新幹線改札そばの窓口で頼んでみたものの「現在関西線は不通なので切符を変更することはできない。発売できないから。そもそも名古屋までの切符だからすでに使い終えていると解釈できるので開通していても変更できない」という。あまりに腑に落ちない回答だが「近鉄には普通に払って乗ってください」と。本心は振替したくないかもね。
ただね、不通だから切符を売れないと言うが、言われて見れば尤もな話だが実際問題として券売機の金額券でそのような制限を加えるのは不可能に近い。そこで一旦改札を出て券売機でJR券を購入。売れないどころか、試しに指定券券売機の時刻検索から名古屋→富田が当たり前に買えた。災害による不通では無く人身によるものですから、駅員もああだこうだ言わずに売ればいいのに。
そのうえで「近鉄の振替票は?」と近くの駅員に聞いてみたら「広小路口そばで配布しています」。
行列は長く、駅員が切符を確認したうえで振替票を渡している。「早くしろ」っていう怒号もなくみな冷静だ。一部「青春18で振替票をよこせ」って騒いでいるオヤジがいましたが。ようやく私の番になり切符を見せるとこれをくれた。
持っていた切符を回収の上、区間が指定された振替票が渡されました。てっきりJR東日本のような振替票と書かれた紙片が出て来て、JRの乗車券と併用して近鉄に乗ると思っていました。貰い終えると22時近く、22時05分発伊勢中川行き急行に乗車して帰宅です。振替を受けて思ったのは、関西の振替システムは一番便利だなって思ったこと。直接振替先に行けばいいし、ICでも振替を受けられますからね。
ちなみになぜ振替に拘ったかと言うと、名古屋~富田は近鉄が560円ですが、JRだと特定運賃で470円。90円安いんですね。
あとから聞いた話では、1本前の電車は永和で抑止となって1時間ほど足止めされたそうです。冨吉まで歩けば振替を受けられたでしょうがちょっとぞっとしましたね。