思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

ディープインパクトは間違いなく「馬」だった

2006-10-20 11:37:00 | 競馬
私は競馬が大好きだが、ことにディープインパクトが大嫌いである。

史上初の無敗の三冠馬で、第4コーナー手前で後方を走っていてもするすると、武豊が鞭を入れなくても飛んでくる様は見ている者としては楽しいのかもしれないが、

「馬券的には全く面白く無い」

かつての三冠馬、シンボリルドルフは「走るサイボーグ」などと言われたが、その言葉はディープインパクトのほうが似合うと思う。本当は馬ではなくて、馬の皮を着たロボットじゃないかと思ったほどだ。あれだけ強かったら疑いたくなる。21世紀なんだもの、それくらいのもの技術力で作れるはずだ。

しかし、今回の凱旋門賞での薬物検査で禁止薬物が検出されたと言うことで、関係者は大慌てだろう。しかし私はこれですっきりした。薬物を使うと言うことは紛れも無い生き物「馬」であることがはっきりしたからだ。決して「ディープインパクトから潤滑油が検出された」のではないから。

まあ引退まで何走するか知らないけど、せいぜいがんばってください。余談だけど、個人的には同じ金子真人氏の所有馬カネヒキリが大好きです。こっちも最初は「砂のディープインパクト」か?と思ったけどたまには負けることがあって、なんとなく「馬」らしいです。