12月15日から、今度は一泊で青春18きっぷで出かけてきました。昨年も同じころに温泉に行きましたので今年も温泉です。
富田を前回同様始発で出て、名古屋で6時10分発大垣行きに乗り換え。かつての〈ムーンライトながら〉のなれの果てです。あの頃は373系6両で(名古屋で3両切り離していましたね)居住性はいいものの東京から一晩走っていて空気は淀んでいたし、青春18シーズンなら乗り通す人が大半だから必ずしも座れるとは言えなかった。しかし今は岡崎始発の311系8両編成、十分空席がありました。
岐阜で夜が明けて下車、高山本線に乗り換えます。6時53分発飛騨古川行きに乗る前に改札を出てコンビニでおにぎりと茶を買います。車内でゆっくりと朝食と思ったら
ロングシートとは思わなかった!!
私の中では高山本線と言えばキハ40の牙城というイメージだったが、武豊線電化に伴って気動車が転属したのは知っていた。さらに増備したのも。しかし不勉強にもどんな車両かは知らず、まさかのロングシート。路線の性格からしたらミスマッチで、岐阜から美濃太田や太多線の短距離客も多いが下呂や高山まで乗り通す人も意外にいる。静岡がロングシートは致し方ない部分もあるが、こっちは立ち客がぱらっといる程度だし、最混雑の名古屋エリアは転換クロスなんだからって感じ。事実美濃太田で半分以上降りて行き、高校生が残っているなと思ったら古井で全員降りて2両で15人程度に激減。
下呂から先は久しぶり、というか15年ぶりな気もする。それだけ高山本線とは無縁だった。前回は吹雪いてた1月で車窓は望めなかったが、都合いい列車が無く当時走っていた急行〈たかやま〉で高山までワープした。キハ58の急行に乗れたのが嬉しかったんだよね。
久々野で10分ほど休止。
名古屋から特急が入って来たと思ったら
高山からも特急が入って来て行き違い。双方ともいい時間の列車ですから結構乗っていますが、中国人と思われるのが多く見えた。
10時11分に高山に到着。駅舎は橋上化するようで建て替え中、プレハブ駅舎で絶賛営業中だがふと岩見沢の仮駅舎を思い出した。あの仮駅舎は狭かったから暖房の回りがよくて意外に冬あったかだったよなあ。15年前にここで降りた時は駅員がありえない対応で腹立たしくなったのだが今回はそんなこともない。駅前の観光案内所で地図を貰って街散策。レンタサイクルを借りようかと思ったが、歩いて回れる距離だし次の列車まで1時間半ほどだからいいだろう。その案内所では多言語のパンフを用意。高山は外国人に人気の観光地ですがその証拠に
どこの国なんだ?と思う。日本人の客はどうでもいいようにも見える。
まずは有名な宮川朝市。日本人より中国人が目立つのは致し方ないが、出店しているばあ様までが英語(単語の羅列だけど)を喋るのには驚いた。
私は味噌屋で試食して生姜入り味噌を購入。当地で有名なのは「ほうは味噌」だが、改めて試食すると味噌が甘すぎる気も。反面、生姜入り味噌も甘いことは甘いが店員曰く「砂糖では無く麹本来の甘味です」と。確かにしつこいことはないので購入を決めた。きゅうりにつけて食べてもいいし、ネギを混ぜてみそ焼きが一番いいか。
昔ながらの街並みが残るエリアは醸造蔵が多く見られた。味噌は勿論だが大好きな日本酒も。蔵では有料試飲ということで桝で一杯200円などと書いているので非常に食指が湧いたが、見ると一合桝ではなく五勺桝だったので、それじゃあ飲んだ気がしないなあと思ったので止めた。一合入りワンカップを買った方が安上がりな事でもあるしさ。
富田を前回同様始発で出て、名古屋で6時10分発大垣行きに乗り換え。かつての〈ムーンライトながら〉のなれの果てです。あの頃は373系6両で(名古屋で3両切り離していましたね)居住性はいいものの東京から一晩走っていて空気は淀んでいたし、青春18シーズンなら乗り通す人が大半だから必ずしも座れるとは言えなかった。しかし今は岡崎始発の311系8両編成、十分空席がありました。
岐阜で夜が明けて下車、高山本線に乗り換えます。6時53分発飛騨古川行きに乗る前に改札を出てコンビニでおにぎりと茶を買います。車内でゆっくりと朝食と思ったら
ロングシートとは思わなかった!!
私の中では高山本線と言えばキハ40の牙城というイメージだったが、武豊線電化に伴って気動車が転属したのは知っていた。さらに増備したのも。しかし不勉強にもどんな車両かは知らず、まさかのロングシート。路線の性格からしたらミスマッチで、岐阜から美濃太田や太多線の短距離客も多いが下呂や高山まで乗り通す人も意外にいる。静岡がロングシートは致し方ない部分もあるが、こっちは立ち客がぱらっといる程度だし、最混雑の名古屋エリアは転換クロスなんだからって感じ。事実美濃太田で半分以上降りて行き、高校生が残っているなと思ったら古井で全員降りて2両で15人程度に激減。
下呂から先は久しぶり、というか15年ぶりな気もする。それだけ高山本線とは無縁だった。前回は吹雪いてた1月で車窓は望めなかったが、都合いい列車が無く当時走っていた急行〈たかやま〉で高山までワープした。キハ58の急行に乗れたのが嬉しかったんだよね。
久々野で10分ほど休止。
名古屋から特急が入って来たと思ったら
高山からも特急が入って来て行き違い。双方ともいい時間の列車ですから結構乗っていますが、中国人と思われるのが多く見えた。
10時11分に高山に到着。駅舎は橋上化するようで建て替え中、プレハブ駅舎で絶賛営業中だがふと岩見沢の仮駅舎を思い出した。あの仮駅舎は狭かったから暖房の回りがよくて意外に冬あったかだったよなあ。15年前にここで降りた時は駅員がありえない対応で腹立たしくなったのだが今回はそんなこともない。駅前の観光案内所で地図を貰って街散策。レンタサイクルを借りようかと思ったが、歩いて回れる距離だし次の列車まで1時間半ほどだからいいだろう。その案内所では多言語のパンフを用意。高山は外国人に人気の観光地ですがその証拠に
どこの国なんだ?と思う。日本人の客はどうでもいいようにも見える。
まずは有名な宮川朝市。日本人より中国人が目立つのは致し方ないが、出店しているばあ様までが英語(単語の羅列だけど)を喋るのには驚いた。
私は味噌屋で試食して生姜入り味噌を購入。当地で有名なのは「ほうは味噌」だが、改めて試食すると味噌が甘すぎる気も。反面、生姜入り味噌も甘いことは甘いが店員曰く「砂糖では無く麹本来の甘味です」と。確かにしつこいことはないので購入を決めた。きゅうりにつけて食べてもいいし、ネギを混ぜてみそ焼きが一番いいか。
昔ながらの街並みが残るエリアは醸造蔵が多く見られた。味噌は勿論だが大好きな日本酒も。蔵では有料試飲ということで桝で一杯200円などと書いているので非常に食指が湧いたが、見ると一合桝ではなく五勺桝だったので、それじゃあ飲んだ気がしないなあと思ったので止めた。一合入りワンカップを買った方が安上がりな事でもあるしさ。