思いつくままに書くブログ

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スワンナプーム国際空港のプライオリティパスラウンジ オマーンvsトルコの中東対決 ターキッシュエアラインズラウンジ

2020-02-10 09:29:25 | 2020年の旅行記(海外)
オマーン航空ラウンジの次に向かうは「ターキッシュエアラインズラウンジ」。ここ1年くらいの間に新設され、プライオリティパスに新規加盟したラウンジです。



場所はJALサクララウンジの正面。なのでJAL便利用には便利な位置かもしれません。受付を済ませて中に進みますがかなり空席が目立ちます。知名度が低いとかあるかもしれませんが、そもそも自社便の最終は23時30分にTK69便として出たばっかりです。バンコクに飛来するターキッシュエアは3往復で朝1便に深夜2便。69便の前は22時30分発のTK65便でした。そのような状況でこちらも24時間営業。スターアライアンスなので他社の利用も見込んでいるかもしれませんが、プライオリティパスやダイナースとかの会員利用を見込んでの営業スタイルでしょう。



まずは空席に荷物を置いて、料理ボードを観察しにゆきましょう。しかし全体的に種類は少なかったです。客層は欧米人ばっかりです。



トムヤムクンセットで右隣の保温機に入っているスープを注ぎます。



お酒のおつまみになるようなもの。オリーブやモッツアレラチーズが見えますね。そして一番目立つのが。



カオマンガイ用のチキン。左右には鳥出汁で炊いたご飯が入ったジャーとチキンスープの保温機が用意されていました。



ドリンクは冷蔵庫にぎっしり。とまあ深夜0時を過ぎたのでこんな感じの内容でした。ほかはサンドウィッチやサラダ程度でしょうか。これでしたら料理内容で比較するとオマーン航空の勝ち!もっともエールフランス&KLMラウンジのほうが食事がぐっと内容もいいし種類が豊富です。



というわけでカオマンガイとビール(チャーン)で今夜3膳目の食事です。カオマンガイのクオリティーはなかなか高いと感じました。ちなみにビール以外のアルコール類はカウンターで係に注文すれば用意してくれるそうですけど深夜ゆえに誰もいません。POPカードが置かれていて営業時間外のようなことが書かれていました。もしかしたらただいま席を外してますかもしれないけども。



最後に果物をつまみ、酒を飲み過ぎたような気もするので水を。この果物ですけど、このままケータリング会社から仕入れているんでしょうね。機内食的な盛り付けなのでね。

ゆったり過ごすならターキッシュエア、食事や酒に重点を置くのならオマーン航空ということになりそうです。今回は時間の都合上訪問しませんでしたが、エールフランス&KLMのほうが食事はずっと上です。0時40分になってラウンジを出てG3ゲートへ向かいましょう。搭乗券には変更後の搭乗開始時刻1時05分とあります。



ミラクルラウンジもあるけど、どうせ入れるのなら航空会社のラウンジのほうがいいですよね。


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