ガツンとこないしクセにならない 新鎌ヶ谷の山岡家

さて12時半頃になりますと練習していた選手も寮に戻って昼食タイム。私も昼食にしましょう。球場前には京成バスが来るけど、丁度便があったので一度使ってみようと思っていたコミュニティーバスで東武鎌ヶ谷駅へ。さらに新鎌ヶ谷へ1駅移動しました。実は食べたいものがありました。



山岡家のラーメンです。新鎌ヶ谷のイオンの裏手に店舗があるのを知っていましたが未訪問でした。ただ駐車場に車が1台も無いなあ…。



店先にこんなメニューがあってドライブスルーのハンバーガーかって思いましたね。

駐車場ががらがらだから客もまばら。カウンター席はあるけど入り口そばで開くたびに寒そうだから奥のテーブル席へ。店員は3人ですべて女性、これは山岡家としては珍しい。食券を渡し待つこと10分余り。



頼んだものはランチセット（Aセット）680円です。これに時々山岡家から送られてくるスマホクーポンの中盛無料券を併用しました。味は醤油で麺普通・味濃い目・脂多めです。

まずスープを一口飲みますと。脂多めなのでラード（鶏脂ではなくラードです、山岡家は）で蓋がされて汁が冷めずにアツアツのまま。しかしスープそのものが薄いですね。山岡家 桑名店もそうでしたが全然です。多分ですけど関東でも古くからの店や北海道の店舗みたいな濃い目のスープは好き嫌いがフレーズに「ガツンと来てクセになる」という言葉があったと覆いますが「ガツンとこないし、クセにもならない」と言ったところでしょうか。

ただ、チャーシュー丼の上にゴマのほかに万能ねぎを散らしてあったのはグッド。ラーメンには長ネギしか使いませんからわざわざわ用意しているのでしょう（他店は白髪ねぎがデフォ）。

やっぱり昔ながらの濃い山岡家のラーメンを食べるのは難しくなってきているのかなあ？

余談ながら女子高生が2人で入って来たのに驚いた。他の店で女子高生見たこと無いぞ！勿論ラーメンを注文して食べていたが、もしかしてこういう子のために薄味なの？