新千歳→羽田 ANA NH58便搭乗記 昼食は渋谷の兆楽

これから乗るのは11時30分発のNH58便羽田行き。





久しぶりに国内線で通路が2本ある飛行機に乗るねえ。機材はB777-300。



アナウンスで「11名の客室乗務員」だって、普段乗る飛行機は4名なのに段違いだ。それもそのはずで定員は514席でかつてのジャンボ機と遜色は無い。CAは50席に1名必要なので11名となるし、B737-800は168席なので4名となる。そして満席なのである、昨夜見たときから朝9時くらいまでは満席になっていたが、空港着いた頃には1席だけ空きが出ていた。もしオーバーブッキングならボランティアに応募してもいいかなって思ってたけど、条件が次の便なら。

ただしこの機材、コンセントが無いんだね。いまどき不便だ。定刻より2分くらい早く動き出して南向きに早々に離陸。





道中ではご多分に漏れず、ずっと寝ていました。なのでドリンクサービスはなし。そして目が覚めたのも降下してて耳がツンと痛いから。



霞ケ浦上空ですね、このまま木更津方面まで南下して羽田空港へ。窓の向こうに並行している機材が見えるので、こちらはC滑走路着陸とわかる。



ということで13時08分に着陸。なので定刻通りです。



さて、昼飯はどこで食べようか…。モノレールに乗って新橋方面か、京急に乗って渋谷か新宿か、京急でも新橋には行けるけども…。このあとは所沢へ行くんだから新橋は却下で…。京急で品川で山手線外回りに。



先日、新宿駅の西口駅舎が解体されて、山手線のホームからコクーンタワーが見えることに違和感を感じたが、渋谷も東横百貨店の解体とか駅舎の改築で普段見られないものがって感じ。渋谷で大掛かりな工事が無かったことってあるんだろうか？そして向かったのはコチラ。



渋谷と言えば兆楽。駅から近い道玄坂店でよかったが定休日だった。14時になるところで幸いに行列も無く、それほど待つこともなくカウンターへ。



兆楽といえば「ルースー」であり、それを麺にかけたりご飯にかけたりとあるわけで、今回は焼きそばで。



固焼きとまではいかないが焼き炒めた麺の上にルースー。セットで頼んだので半炒飯がついているが出てくるのに時間かかった。付属のスープは正直美味しくない、この程度のスープなら自宅で簡単に作ることも可能だろう。そして残念なのは、道玄坂でもそうだったが食べ終わるのを監視しているかのように皿が片づけられること。食べたらさっさと帰れ！ということなのでしょうね。半炒飯出てくるのに遅かったくせに。

恐らくはしばらく来ないだろうけど、妙に恋しくなったら再びルースー焼きそばセットを頼むことでしょう。




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