思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

新門司→大阪南港 名門大洋フェリー フェリーふくおか乗船記 レストランは茶色系

2023-12-15 07:24:52 | 2023年の旅行記(国内旅行)
フェリーふくおかは初乗船ですが、フェリーきょうとと同型船ですので船内の案内は割愛したいと思います。





きょうとには二度乗船済み。



いつもならここのスペースで酒宴するのが絶対にいるんですけどきょうはゼロ。そういえば団体客も見えませんね、学生スポーツの遠征も見当たらない。



出航15分前を見計らってデッキへ。





ブリッジからの指示を待つ作業員。作業風景を見届ける人は6人ほど、こういうのを見ているのはワクワクするんですよ。そうしていると出航2分ほど前に指示が。



一度ロープを緩め、地上に引っかけてあるのを外して巻取り。



絡まないように一気に巻き上げれば定刻19時50分、出航です。



きょうは見送りに出てくる社員が少ないかな?大阪南港には明日の8時半に到着予定となります。このあとはやる事がいつも決まっております。



まずは風呂に入浴。幸いにも混んではいないが小学生と思われる子のマナーが悪いね。親がきっちり教えないからこうなる。あと、最近なかなか見かけないほどの立派な紋々を背負ったのが入っていますな。刺青禁止と言っても誰かが監視するわけでもないし、別に危害加えられるわけでもないし、いまの若いのはわからんだろうが、子供の頃に銭湯行けばひとりふたりはいたものよ。

それと湯の量は減っているが、名門大洋フェリーは蛇口がひねることが可能なので湯をどんどん足します。ぬるくもなっているしね。10分近く出したら肩まで浸かれる適温に。瀬戸内海を行くので湯がちゃっぷんちゃっぷんあふれることはまずないです。





風呂上がりに夕食を、21時半まで営業しているので20時半ころに入っても十分です。料理もちゃんと補充されますし。受付でクーポンを渡すと席確保用の札を渡され「確保してから料理をお取りください」。そしてここでアルコール類を購入します。いつもなら黒伊佐錦の五合紙パックを買って水割りで愉しみますが、きょうは缶チューハイで。以前は扱ってなかったですが檸檬堂を何種類か置くようになりました。1本180円で2本購入。ここに無いものでも売店で扱っているものなら持ち込み可能です。

余談ですが、フェリーのレストランや売店含めサービス部門は子会社の「シティラインサービス」の扱い、レシートにもきっちり印字。だからこそ売店のものは持ち込み可能。



青椒肉絲のようなものと地鶏焼き。



この焼きカレー、大好きなんですよ。



揚げ物はトンカツに唐揚げに揚げ餃子。かつては骨付きチキンがあったのに、あれ小さいけど酒に合う旨さで。



刺身はカツオのたたきで。



まず「一の膳」、刺身に醤油とかダイレクトにかけるのは嫌なので、デザートコーナーにあった小さなプラカップをさしちょこ替わりに使います。全体的に茶色系ですね。



とはいっても酒に合うのって茶色系な料理ですよね。



「二の膳」、新顔はさんまの甘露煮、焼きナス、キムチ。今夜は客が少ないからかレパートリーが狭いね。というのもここのバイキング、料理が無くなると同じものではなく別の料理が出てくることがあるんです。なので客少ないのは予約状況から想定できるわけで、そんなに品数作らなかったかもしれない。



最後に珍しく、ソフトクリームなんかを。結構濃厚で美味しい。そうすると時間は21時20分、閉店10分前でウェイトレスがそろそろ…と言ってきますので退散しましょうか。結構食ったし、缶チューハイ2本は結構酔います。ちなみにレストランの手前側はロビー代用で開放されますので、いま料理を取るだけ取って、そこに移動して続けるのは少しくらいならOKらしい。初めて乗った時にそう言われた。でもそんなことはしませんよ。




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