【2013年冬韓国旅行】とってつけたような梁山駅前

地下鉄1号線で市内へ戻り、乗ったことの無い路線・区間にも乗ってみようと思います。蓮山駅で3号線に乗り換えてみます。

乗り換えの合間に自販機で400ウォンのコーヒー買ったらこんな量だった…。かなり粉っぽいし。

3号線に乗るのは初めてで、釜山・ロッテジャイアンツの本拠地で、昨秋にアジアシリーズが行われた社稷球場のそばを通ります。美南～万徳は駅間が3キロを超える山越えの区間。この路線が開通するまでは西面まで回らないといけませんでしたが短絡できました。乗っている印象は

「北神急行に乗っているようだ」

徳川駅で２号線に乗り換え。この路線も開通間もない頃に湖浦までしか乗ったことなく、その先まで行ってみようという考え。

でも乗った電車は湖浦止まりでした。ここで1本待ちます。

目の前には車庫しかなく、他には何も見当たらない駅。10年前に来たときもそうだった、何も変っていない。鉄条網の下のほうには京釜線が走っていたりする。10分近く待って次の電車、梁山行きに乗った。

大きなＳ字カーブの橋を渡り、何も無い場所を進むと。

近代的な終着駅、梁山へ。最近の駅は新幹線の駅のように大きく立派な駅舎が多い。

しかし駅前がとってつけたような市街地なんですよね。人気も少ないし、活気がないし。人工都市と言う印象を受けました。開発途中の街だからかな？