京都烏丸でベトナム料理のランチ コムゴン京都でバインカンを

先週【野球まみれ第1弾】で京都に立ち寄った時のランチの話を。

北野天満宮で勝利祈願のお参りをした後で洛バスで四条烏丸へ。四条通へ行くと街は祇園祭モード全開であちらこちらに山鉾があって夏を感じさせてくれる。錦市場を歩けば魚屋にははもが間違いなく置かれている。店員も「京都の夏の味です、いかがですか」と声をかけてきて、正直はもは食べたい。食べたいがこのあと野球場なら買うわけにもゆかない。

ここで昼食にしますが、錦通りは観光客だらけですから少し離れようと蛸薬師通へ。見るとこ洒落た飲食店が連ねていますがベトナム料理店を発見。最初はラーメン屋無いかなあ？と思って歩いていたので、ベトナム料理ならフォーかブンでもと思い店先のメニューを見るもどこかで見たような…。思い出した、近鉄奈良駅の近くだ！スマホで検索すると2年くらい前に入ったコムゴンの本店と言うか姉妹店というかそういう関係みたい。そうなると前回も食べたバインカンにしよう。店内に入ると客の9割がたは女、男は1人だけで肩身狭そうだ。それにしてもエスニック料理って女好きですよね。そんな状況なのにカウンター席が1席だけ空いていてラッキー、そこに収まりバインカンランチをオーダー。バインカンとはタピオカを原料とした麺で、出来上がりは透き通っていてプルプルした食感の料理です。フォーなんかよりもずっと美味しいと私は思っておりますが10分くらいで運ばれました。



店員は食べ方ご存知ですか？などと言うが適当に言って説明は断っておく。最終的に美味しく食べれれば食べ方だの流儀だのってのはマナー違反な行為が無ければいいと思うんですね。小皿にはパクチーが入っているので全量を投入、卓上の酢も回しかけました。そのほうがさっぱりいただける気がしましたので。

まずスープですがこれがさっぱりしていて旨い。少なくともホーチミンの空港ラウンジで提供されているフォーの汁なんかよりもずっと。具の鶏肉も大降りになっていて食べた感があります。勿論麺も旨いですがセットのご飯の肉そぼろ？丼も肉がとろとろになっていて大変よろしいです。



食事を終えて店を出ると10人近くが行列中、いいタイミングで入店したようです。画像にモザイク処理するのが面倒なので店舗外観写真はありません。

たまにはいいものを食べないとね。

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