仙台で立ち食いそばと言えばココが一番！ そばの神田の春菊天そば

関空エアロプラザのNODOKAを出たのは12時45分過ぎ、バス乗り場に向かうとちょうど発車してゆく…。どうせ次は4分後だろうと時刻表をみると12時台は7分間隔でした。そのため第2ターミナルに到着したのはチェックイン終了時刻の13時05分。



係が「仙台行きのお客様いらっしゃいませんか！ただいま締め切ります」という声が聞こえるけど当方はアプリでチェックイン済みで荷物預けないのでそのままセキュリティーへ。だからこそギリギリまでNODOKAにいたわけで。待合室ではKIX-ITMカードのポイント手続きを忘れずに。たまに事後の本登録を忘れるんだよなあ。



窓側席がアサインされていたが乗ると先客が、そこ私の席ですと言うと「いえ、私のです」。搭乗券見ると勿論C席、なので「窓側からABCです、よって通路側」というと移動しましたがそれでも文句を言っていっぺんだけCAの世話になったことがあります。ひどいのは座席を譲れというのもいますが、その際は払ってなくても座席料金払っているから無理ですと告げましょう。



定刻通りに出発したものの相変わらずすぐに寝ちゃって…。





気づいた時には仙台空港に向けて着陸の途中です。1時間程度のフライトです。



プロジェクターで投影しているので見にくいですね。





1フロア上がって出発ロビーから連絡通路で仙台空港駅へ。15時28分発仙台行きに乗車するも2両なのでかなりの混みよう。さすがに仙台近郊を2両はきつい。



今夜の宿に荷物を置いてゆきたいが、球場とは逆方向なので諦めるとして、小腹が減ったのであそこで軽く食べよう。仙台駅の近くで軽く食べるなら立ち食いそばだ。



それもそばの神田一択です。名掛丁の店は完全に立ち食いだがこちらは座る席があるのがよい。16時台なので客は３人ほど。



頼むのはだいたい、春菊天そばですね。肉をトッピングするときもありますが基本温かいそばで。そばの神田は冷たいより温かいほうが美味しいと思う。汁は澄んでいながら出汁感が強く、店の入口には枕崎の鰹節の粗削りと鯖節を使用とあり、麺も細めながらぽつぽつ黒いものが見え、挽ぐるみであることを謳っています。よその立ち食いそばではここまで風味感はでない。とにかく、仙台のそばの神田こそ、日本一うまい立ち食いそばに違いない！自信をもって言える！！

ちなみに、なぜそばの神田なのか？創業者は当初、脱サラして東京の神田で店を始めたからでとくにひねりはないですが、当時は大学生の吉永小百合も通っていたそうで。東京では繁盛していたが店を閉めて宮城県に来て、最初は塩釜で、ほどなく仙台に店を出していまにつながっているとのこと。

食後はイオン仙台店まで歩き、ササニシキ新米2キロを購入。それから楽天モバイルパークへ行き、ゲートの荷物検査で「お弁当やお菓子などは持ってませんか？」と訊くので「生米なら…」と言って見せたら笑われてどうぞ！と。球場で生米バリバリ食べる人などいませんから…。10年位前に球場正面でサンプリングでゼリードリンクを配布してたのだが、それをゲートで取り上げようとしたから「この球場は場内でスポンサーが配布するものまで取り上げるのか！」と強く言ったら謝罪されたことがある。



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