大韓航空から謝罪があった

ちょっとここで一休み。

先日、このブログで新千歳空港でチェックインする時にデルタ航空の「スカイマイル」を提示したらマイル積算を拒否されたと書きました。係員いわく「この航空券は大韓航空で発券しているので積算できません。デルタで発券しないとマイルはつけられない」というちんぷんかんぷんな理由で。

http://furiko-nikki.at.webry.info/201109/article_3.html

話はとんで帰りに仁川空港でもう一度試してみましたが、もちろん受け付けられて日曜日の夜になって積算されていました。往復ともに同じＬクラスの航空券です。

そうなると新千歳空港の係員はうそをついており、それに伴い不利益を蒙った訳で、少なくとも本来しなくていい「事後登録」をデルタ航空に対してしなくてはなりません。そこで大韓航空のサイトの苦情申告から経緯を説明し、係員が差後に「大韓航空ならマイルがつけられる」と言っていたのを思い出し、そんなに自社のマイレージサービスに誘導したいのかと付け加えたら、早速昨日の17時に新千歳空港の支店長からお詫びの電話がありましたね。

支店長いわく「このような事例は本来なら信じられないし、デルタにマイルを付けることは当然として行っているのだが、担当した社員（男）は入社して日が浅いので、ＪＡＬとのコードシェアと勘違いして説明してしまった。ＪＡＬにマイレージを付ける場合、ＪＡＬとはマイレージ提携してないのでＪＡＬ便名で搭乗した場合に限り可能ですので、スカイチーム他社を含めて混乱してしまったと、さきほど本人に確認しました」

後日私の自宅宛に事後登録に必要になるであろう、搭乗証明書を発行したのでデルタに送付していただきたいとのこと。しかし事後登録の手続きはさっさと済ませましたよ。デルタに電話で確認したら、成田の事務所にＦＡＸでＥチケットと搭乗券のコピーを送付してくれればいいとのことだったので。

まあ、一緒にお詫びでもあったらいいなあ。