思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

伊勢神宮で食べたもの その2

2014-10-29 22:14:23 | 2014年の旅行記
伊勢うどんを食べた後はデザートに赤福か。でもうどんってそんなに量が多くないのでまだ何か食べたいなあ…。



おかげ横丁の奥へ進むとあったかまぼこ屋。若松屋と言うようだ。店先には棒に刺さった揚げかまぼこが並び、おやつには最適だが揚げかまぼこ自体は他にもいろんな店で販売している。手軽で腹持ちがいいからでしょう。最初はスルーしようとしたが、一瞬目を疑う物があった。げんこつ大というかバクダン型の揚げかまぼこだ。「伊勢ひりょうす」とある。ひろうすともがんもどきとも言われますが、よく見かけるのは平べったくて中にはヒジキやニンジンなどが入っているがここのは違う。色んな野菜がこれでもか!ってくらい見えるのです。350円と少々高めですが揚げたての所を買って店内で食べました。



これがそのひりょうす。割ってみますと核にウズラを使い、タケノコやキクラゲ、しいたけ、枝豆にワカメ、数えきれないくらい入っていて大変なボリューム。普通のひろうすは煮て食べると思いますが、こちらのはおかずやつまみとしてそのまま食べるのがいいようです。大変満足しました。



それからしばらくして小腹が減ってから、やっぱり赤福へ。15時を過ぎていたので行列は大したことありません。盆を頼み食券を受け取ります。



座敷の空きスペースでしばし待ちます。レジと座敷の間に手打ちそばコーナーのような場所があり、3人のおばさんが必死にこしらえています。これなら偽装のしようはない!?



何だか含蓄ありそうな額です。



盆が運ばれてきました。赤福3個と番茶で290円。ちょっと楽しむなら十分な量です。それよりもこの番茶の旨いこと。お代わりしたいんですが、ほかにしている人も見えないし、言うとしたら勇気要りますね。仮にしてくれるとしても、店員がてんやわんやでそれどころではないのかも。