思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

豊橋駅の駅弁「稲荷寿司」と渋谷駅の家系ラーメン 侍

2022-08-21 08:07:49 | 2022年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。


8月15日の朝、JR富田駅から旅はスタート。青春18きっぷを使っての上京。まずは5時50分発の名古屋行きに乗車。



名古屋では6時47分発豊橋行き新快速に乗換、これが朝で一番早く、これより前、たとえば富田を5時24分の始発に乗っても豊橋に着くのは2分しか変わりません。



豊橋から浜松までは373系の普通列車。お盆で通勤通学客が殆どいないので空いてはいるが青春18の利用者も少ない印象を受けます。コロナ禍前だったらやはり名古屋周辺から上京する人で混んでいました、特急型車両ですからなおさら。



おかげでゆっくりと豊橋駅の稲荷ずしを食べることができます。普段は無理ですよ、通勤通学客ばかりの車内ですから。



甘辛く、揚げからつゆが滴るくらいの稲荷ずし。壺屋は駅の立ち食いソバは汁が少ないし大して旨くもないけども、明治時代から続く稲荷ずしだけはとにかくおすすめで610円。ちょっと値上げしましたね。その後も沼津行きに乗換、東へ東へと進みますが直近のダイヤ改正で接続が悪くなり東京には30分ほど遅くつくようになった。ダイヤ改正前は興津行きで、静岡で熱海行きに乗り換えて11時04分着だったか。しかし現在は沼津行きなのはいいけどもその先の接続がない。10時46分に沼津に着くが熱海行きは10時42分とあえて接続を切った。よって熱海着は11時23分と遅くなってしまったんですよね。

下りでも接続をあえて切った事例がぽつぽつあって、本数はあるので移動はできるが所要時間は確実に延びてしまって残念。



熱海では先日も乗車した〈踊り子4号〉が先に進みます。これに乗れば快適なのはわかりますが青春18なので無理。もっとも現在のシステムでは車内改札を省略しているのでわからないと言ってしまえばわからない。それで私は11時34分発の高崎行きに乗ったものの1号車のボックス席に座ろうとするとスーツケースをぶつけてきた外国人。痛いだろ!明らかに自分が座りたいがためにブロックするためにぶつけてきた感じ。痛いだろ!って2度言ったが外国語でもごもご。明らかに分かっているのだろうがわからないふりしている感じで、これ以上相手にするのも馬鹿馬鹿しい。東南アジアあたりと思われる女の一人旅、こういうご時世だから東京に住んでいるのだろうが車内で臭いのある食べ物だけはやめてくれ。なので小田原で湘南新宿ラインの快速に逃げる。



渋谷で降りることにしました。まずは銀行のATMに寄って軍資金の調達、きょうが給料日で財布の中身5,000円くらいしか持っていなかった。その後は昼飯にしますがラーメンにしよう、となるとあそこに行こうか。



家系ラーメンの侍、名古屋の伏見にもあるけどここが本店のようだ。伏見のほうは私はあまり好きになれないんだけど、ここは前回食べたときに旨いなと思ったので再訪。並んでいるけど5分で入店でき食券購入。その後も5分も待たずにカウンター席へ。



頼んだものはラーメンとライスで1,000円丁度。ここってチャーシューとか味玉とかはあるけどもネギラーメンが無いんですね、ちょっとびっくりしました。



とにかくスープがしっかりしている。業務用を使うことなくきちんと炊いている証拠。麺ももちろん酒井製麺、チャーシューはしっかりしたロース肉。ニンニクどばっと胡椒もどばっと。それでもスープが壊れることなど全然ない。濃すぎず薄すぎず塩辛いこともない。絶えず客が入ってくる人気店なのがわかるなあ。




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