【2011年秋韓国旅行】出国審査を済ませまして

ともあれ少しは時間があるので見学。

「へいじつなのにこんでますね」

夏休みも終わったウィークデーなのに確かに混んでます。まだまだ珍しいというのもありますが、店の並びを見ていると昔見たことあるような気が…。マイカル小樽の二の舞にだけはならないでくださいね。北海道の人は新しい物好き、すぐに飽きる傾向がありますから。道外の観光客も重要ですが地元からそっぽ向かれるとね。

くまさん同士。

13時半頃に出国審査へ。２つしか通路は空いていませんが、ここの係員のなんと丁寧な接遇だこと。成田だって関西だって羽田だって、ただ面白くもなさそうに無愛想にパスポートにはんこを押すのが当たり前みたいな感じしてましたが、ここじゃあ仕事をしながら「こんにちは、観光ですか、楽しんできてくださいね。ふりこ様お待たせしました。良い旅を」って感じなんですもの。韓国人にも一人ひとりに「カムサムニダ」と声をかけ、こいつできると思いましたよ。

「きれいでひろいですね」

勿論新千歳の国際線ターミナルは初めて。というか新千歳からの出国自体初めて。免税品店も3店舗もあって、1店はラオックスの電化製品専門店ですから。いかに韓国や台湾の人たちが日本の電化製品を欲しがるのかわかりますね。しかも地方空港ですから結構需要あるのかもしれません。ロビーの賑わいも中部よりもいいかも。あちらはだだっ広いのに発着便が減っているから閑古鳥が鳴いているように見えますから。私は頼まれていたタバコを買おうとしたら「扱っていません」。まあマイナーな銘柄ですから…。成田・羽田・関西にはあるんですがね。

ここにラーメンはあったけど950円もするし、どうせ大した物は出てこないだろうから、クラシック（500円）で濁す。まあちょっとだけ日本のビールとはおさらばだ、ってオーバーですね。