思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

新日本海フェリー「フェリーしらかば」

2008-05-22 00:34:17 | 旅行
昨日北海道に帰ってきました。その時の道中のお話を、

山梨を11時頃に出発。茅野~白樺湖~上田~長野~十日町~越後川口~関越道~新潟と走行距離は350キロ。着いたのは20時頃。新潟亀田ICそばのイオンで船内で飲食するものを仕入れていざフェリーターミナルへ。
21時半頃に着き、すぐに乗船手続き。電話で2等寝台を予約してありましたが、1等和室が空いていると言うので変更しカードで支払いました。23,500円です。
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ターミナル2階には船のクルーの写真が掲示されていて、親しみを持たせようとしています。

今夜乗るのは「フェリーしらかば」。
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案内所で鍵を受け取り部屋へ。435号室です。
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畳3畳と独房のような広さで、定員2名で利用するなら狭いところですが1人で貸切するなら丁度いい広さです。定刻通り23時30分に出航し、風呂が24時半までというのですぐに入り、部屋で一人宴会してました。

朝はゆっくりと10時頃起床。朝風呂に入って船内探検。

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ロビーではテレビ見ている人多数ですが、なぜか株式市況が…。この中で興味あって見ている人は殆どいなそう。
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船内にはコインランドリーも。確か洗濯機が150円、乾燥機が100円、洗剤が50円でした。

12時になって昼食営業の案内があったのでレストランへ。バイキングで1,200円です。
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見てください、このみすぼらしい内容。これであったものの大半で、取らなかったのは漬物と果物くらいです。しかも客が少ないから用意している料理も少なければ補充は無く、食べて再度取りに行くとボーイの視線が痛い。いかに少ない量で賄うつもりかがわかります。実は別にカフェラウンジがあって、そちらではカレーライス・きつねうどん・醤油ラーメンをやっていたのですが、そちらにしておくべきでした。

船は13時少し前に津軽海峡に入りました。海上荒天で波の高さが6メートルなので立つのは大変ですし、座っていても気持ち悪くなります。こうなれば体をゆかにべったりとつけて寝て過ごすしかありません。結局下船までこうして過ごしました。

いきなり揺れが収まったと窓の外を見たら苫小牧港の堤防を通過したみたいです。
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タグボートが押すみたいです。

船は定刻通り17時20分に苫小牧に接岸しました。しかし車を固定している輪留めやワイヤーなどの固縛装置の解除が完全接岸後からとなったので、徒歩客はさっさと降りてゆくけど車両の客は車両甲板にも入れず20分ほどロビー前で待機。どこかの熟年夫婦が早く降りれないことが不満なのか、事務長に声を荒げてました。

結局降りたのは17時45分頃。岩見沢の実家には19時半頃に帰着しました。しかし相当などしゃ降りだなあ。